NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター
| 事業名 | 映画・映像・舞台芸術・防災等に対応したクラウド型情報保障サービスの提供 | ||
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| 事業者名 | NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター | ||
| 成果概要 | 「クラウド型情報保障」と「音響同期システム」の概要と、普及状況を紹介。 | ||
| 成果発表概要 | 「音響同期システム」は、人間の耳には聞こえない「音声電子透かし」と「音声解析技術」を使ったもので、映画等のマスター音声に対し、あらゆる情報が同期する画期的なシステムです。 映画本編の音声をマイクで拾って同期がかかるため、字幕や音声ガイド、手話通訳等の情報を必要な人だけが、手もとの機器で映像に合わせて読み取ることができます。 この技術は映画館だけではなく、舞台芸術や博物館などにも広がっています。 
 
 (※参考:映画みにいこ!バリアフリー字幕映画情報) しかし耳が聞こえない、聞こえづらい方には字幕。目が見えない、見えにくい方には音声ガイドが無ければ楽しめません。 視覚障害者用音声ガイドについてはスマホアプリ(UDCast、HELLO! MOVIE)によって、2016年から一気に10倍以上増加しました。 それに比べバリアフリー字幕は機器が高額なため普及には時間がかかっていますが、業務用貸出システムが完成したことで「字幕表示」がキラーコンテンツとなり広がっていくでしょう。 メガネ型端末はメーカー同士の競争に入っており、新しいものが開発されています。 
 
 ※事業成果の詳細は参考資料を参照ください。 | ||
| 参考資料 | 成果発表会資料 | 
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原本作成日: 2020年11月12日; 更新日: 2020年11月12日;