国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、身体障害者を含む全ての人が情報通信を円滑に利用できる「情報バリアフリー環境」の実現を目指し、身体障害者向け通信・放送サービスを提供する事業に対する助成や関連情報の提供などを行っています。本サイトが身体障害者や高齢者、支援事業者及び関連機器・サービスの開発・提供に携わる事業者の皆さまに活用されることを期待しております。
お知らせ
New! ■令和6年度 情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進助成金の交付決定
令和6年度の情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進助成金が交付決定されました。
→詳しくは報道発表をご参照ください。 <https://www.nict.go.jp/press/2024/06/26-1.html>
New! ■令和6年度 「デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発」の補助金の交付決定
令和6年度の「デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発」の補助金が交付決定されました。
→詳しくは報道発表をご参照ください。 <https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000163.html>
New! ■令和5年度「情報バリアフリー事業助成金(情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進助成金)」
事後評価結果
令和5年度「情報バリアフリー事業助成金(情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進助成金)」の助成対象事業者に対する事後評価の結果を公開しました。
→詳しくはNICTの支援制度の事後評価のページをご参照ください。 <https://barrierfree.nict.go.jp/nict/promote/jigohyouka.html>
■「情報アクセシビリティ支援ナビ(Act-navi)」について
情報アクセシビリティに配慮したICT機器・サービスの開発促進を目的に、開発計画段階から障害当事者のニーズや日常生活における困りごとなどを反映することができる「当事者参加型開発」に資するため、情報アクセシビリティに係るニーズ情報や配慮の事例、シーズ情報及び専門家情報等を提供していますので、ご活用ください。
https://www.actnavi.jp/
■「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」の改定について
総務省は、字幕放送、解説放送及び手話放送の普及促進を定める行政指針「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」を改定しました。
→詳しくは総務省の報道資料をご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/ryutsu_231017000168713.html
NICTの取組み
○助成事業者について
○成果発表会
○研究成果
2024年6月28日掲載
視覚障害者の日常を明るくするためのICT活用を提案するブラインドITヘルパー
【ブラインドITヘルパー】
視覚障害者である岸本将志さんは、プログラマーとして活躍した経験から、「視覚障害者×ICTで明るい毎日を目指す」をポリシーに掲げて、ブラインドITヘルパーとして精力的に活動されています。活動内容は、ICT講習や視覚障害者用にカスタマイズしたパソコンの販売、ICT活用の講師など多岐にわたります。これまでの経緯や現在の活動、ICTを使った支援などについて、岸本さんに伺いました。
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原本作成日: 2002年4月1日; 更新日: 2024年6月28日;