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ASPによって広がる「公共施設予約システム」の可能性(2/5)

2.サービスを開始した経緯

そもそも、当社は地理情報を衛星や航空機、特殊な車両や微細なICタグ(RFID)などを利用して測量し、それを地図などの空間情報として提供することを仕事としています。

その中で、8年ほど前から「住民に対して地図情報を配信したい」という地方自治体からの要望が高まり、ASPを利用した地図情報の配信を行うようになりました。

それからASPで施設予約もしたいという新たな声をいただき、「公共施設予約システム」の提供を開始。現在までに30を超える地方自治体で当社のシステムをご利用いただいております。

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