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:2001年11月9日 |
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:藤瀬雅行・児島史秀 |
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:特許第3247936号 |
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:「情報・通信」「電気・電子」 |
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:NICT |
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:「制御・ソフトウェア」 |
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最適な通信経路が選択可能 |
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屋外環境ではPDC端末、PHS端末などの移動通信端末、屋内環境では光ケーブルを用いた有線通信システムなど、近年情報通信端末の多様化はそれぞれに特性を有し、適切に使い分けると便利な反面、ユーザーは個別に各端末を使う必要があり、煩雑である。 |
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本発明は、1つの通信システムの通信経路を、ミリ波、マイクロ波、光ケーブルなど、各種の通信経路を介することができるようにして、最適な経路を選択することにより、良好な通信品質を維持できる通信システム等を提供できる技術であり、特徴的な制御局を設けることでこれを実現している。 |
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●移動通信端末
本発明による移動無線通信システムの端末は、用いる周波数帯の異なる基地局とそれぞれ接続が可能であり、状況に応じて自動的に選択する。また基地局と有線接続を行うことも可能である。
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