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:2003年7月18日 |
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:鹿谷元一 |
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:特許第3451312号 |
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:「情報・通信」 |
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:NICT |
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:「制御・ソフトウェア」 |
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パルスの高速発生及び均一化 |
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従来の光パルス発生装置では、位相変調周波数を高くしたり変調指数を増加させて、単位時間に発生するパルス数を増やしている。しかし、位相変調器の物理的制限により位相変調周波数や変調指数を増加するには限界があった。 |
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本発明では、位相変調器と、アイソレーター、ファブリベロー共振器から構成させる系を2組直列接続し、それぞれの変調度及び変調周波数を等しくすると共に、位相差を設定する。これにより、単位時間に発生するパルス数を増大させると共に、パルスを均一な波形に安定させる。 |
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●光パルス発生装置
均一な光パルスを発生する能動モード同期型レーザーを用いた光パルス発生装置は、光通信に有用である。
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