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:1998年12月25日 |
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:海老名毅 |
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:特許第2866932号 |
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:「情報・通信」 |
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:NICT |
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:「制御・ソフトウェア」「安全・福祉対策」 |
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文書のレイアウトを触覚情報で認識 |
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視覚障害者のためにワードプロセッサソフトウエアにより作成した文書等を点字や音声によって表示する技術が開発されている。しかし、従来技術では、複数行にわたる文章のレイアウトが視覚障害者にはわからないといった問題点があった。 |
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本発明では、文書データを触覚ディスプレイ装置で表示可能なフォーマットのデータに変換し、文書のレイアウトを触覚情報として表示する。これによって、視覚障害者が単に文章の内容を理解するだけでなく、文章や罫線等の配置を触覚で認識することが可能になる。 |
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●視覚障害者用テキスト表示装置
多様な文書をより具体的に認識することができる利点がある。
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