 |
:2004年9月17日 |
 |
:淡路祥成 |
 |
:特許第3595833号 |
 |
:「情報・通信」 |
 |
:NICT・淡路祥成 |
 |
:「機械・部品の製造」「制御・ソフトウェア」 |
 |
カオスレーザを用いた高秘匿性通信システム |
 |
 |
さまざまな光通信システムのなかで、カオス同期を用いているものがある。しかし、これまでの通信システムでは例えばカオスを光路長差や光分岐器の分岐出力比によって特徴づけており、これらが知られると秘話性に劣る問題があった。 |
 |
本発明によれば、送信装置にマスタカオスレーザ、受信装置にスレーブカオスレーザを設け、カオス同期は各レーザが備えるレーザ発信器のパラメータに敏感なため、送信装置の出力を見ただけで受信装置を模倣複製することは極めて難しくなる。これにより秘話性の高い通信システムを提供することができる。 |
 |
●高秘匿性通信システム
本発明によれば、カオス通信、CDMA通信方式で秘匿性の高い通信システムに寄与する。
|
|
|