国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、身体障害者を含む全ての人が情報通信を円滑に利用できる「情報バリアフリー環境」の実現を目指し、身体障害者向け通信・放送サービスを提供する事業に対する助成や関連情報の提供などを行っています。本サイトが身体障害者や高齢者、支援事業者及び関連機器・サービスの開発・提供に携わる事業者の皆さまに活用されることを期待しております。
お知らせ
New! ■バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰の受賞について
NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)*が、令和5年度内閣府バリアフリー・ユニバーサル推進功労者表彰の内閣総理大臣表彰を受賞しました。
* NICTが情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進助成金で支援している事業者
https://www8.cao.go.jp/souki/barrier-free/r05hyoushou/index.html
■「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」の改定について
総務省は、字幕放送、解説放送及び手話放送の普及促進を定める行政指針「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」を改定しました。
→詳しくは総務省の報道資料をご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/ryutsu_231017000168713.html
■「情報アクセシビリティ支援ナビ(Act-navi)」について
総務省は、情報アクセシビリティに配慮したICT機器・サービスの開発促進を目的として、開発計画段階から障害当事者のニーズや日常生活における困りごとなどを反映することができる「当事者参加型開発」に資するデータベース「情報アクセシビリティ支援ナビ(Act-navi)」を構築し、NICTが運用しています。
情報アクセシビリティに係るニーズ情報や配慮の事例、シーズ情報及び専門家情報等を掲載していますので、ご活用ください。
https://www.actnavi.jp/
NICTの取組み
○助成事業者について
○成果発表会
○研究成果
2023年12月27日掲載
テクノロジーとデザインの力で心に寄り添う世界をつくる。富士通のユニバーサルデザインへの取り組み
【富士通株式会社】
誰もが参加できるICT社会の実現を目標に、障害のある子どもたちのコミュニケーションを支援するスマホアプリや、「らくらくスマートフォン」をはじめとする通信機器の開発などにより、長年ユニバーサルデザインに取り組んでいる富士通。今回、富士通デザインセンターの浅川玄さんと杉妻謙さんに、ユニバーサルデザインの理念や最新技術を利用した新たなサービス、そして今後の展望についてお話を伺いました。
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原本作成日: 2002年4月1日; 更新日: 2023年12月27日;