(平成18年3月改訂)
情報通信研究機構(NICT)では、ホームページを作る機会のあるすべての人に向けて、知っておいてもらいたいウェブアクセシビリティ12のポイントをまとめました。はじめから順番に読み進める必要はありません。まずは、できるところから、ほんの1つでもあなたの制作するページに取り入れてみてください。
なお、この12のポイントは、JIS X 8341-3:2004「ウェブコンテンツ」の制定前に作成されたものであることから当該JISの個別要件には必ずしも対応していませんが、参考までに、「b. JISの個別要件と12のポイントの関連」に、JISの「5.開発及び制作に関する個別要件」との関連を示しています。その要件及び内容については、JIS原本を参照してください。
また、JISの各個別要件の表記は、経済産業省産業技術環境局標準課のご理解により原本からそのまま引用させていただいています(転載禁止)。
あわせて、総務省において策定された、実際のウェブアクセシビリティの維持・向上の際に活用できる「みんなの公共サイト運用モデル」を紹介します
(注)平成18年3月の改訂内容:
この「みんなが使えるホームページの作り方」は、JIS X 8341-3「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス−第3部:ウェブコンテンツ」が制定される前に作成したものです。そのため、この12のポイントはJISの開発及び制作に関する個別要件全てには対応していません。
JISの個別要件に関連する12のポイントを参照するには、以下のページをご覧ください。
総務省では、高齢者や障害者を含む誰もが公共分野のホームページ等を利用することができるよう、平成17年12月に「みんなの公共サイト運用モデル」を公表しました。 この「みんなの公共サイト運用モデル」は、JIS X8341-3をベースとし、ウェブアクセシビリティ維持・向上のための運用モデルと、その実践のため手順書やワークシート類で構成されています。 「みんなの公共サイト運用モデル」を参照するには、以下のページをご覧下さい。
「みんなが使えるホームページの作り方 〜ウェブアクセシビリティ12のポイント〜」(改訂版)のパンフレット原稿をダウンロードできます。