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ホームページのアクセシビリティ確保について
(東京都三鷹市その1)(4/5)

4. 情報提供の量、情報機能の検討はどのように考えましたか。

三鷹市のホームページが提供しているページ数は、現在5千ページほどです。1万ページ以上もある自治体もあるようですから、多すぎるという量ではないと思います。

どのコンテンツも基本的に生活情報の伝達が素早くできることというコンセプトで作成していますので、テキスト中心のページがほとんどです。1つのファイルの容量は、1ページ65キロバイト程度を限度としています。この容量については、チェックシステムがありますので、情報が多いページは担当者がわかるようになっています。ホームページは容量以外にもスクロールが多くなってしまうことがユーザビリティ(使いやすさ)を阻害していることもあります。

平成15年のリニューアル当時と比べて最近はさまざまな情報が掲載されているので、情報へのたどりつきやすさについては検討しなくてはいけない時期にさしかかっているのではないかとは思っています。

ホームページについて何の情報も持っていない人が利用するときに役立つのは、サイトマップ、Q&Aと検索システムだといわれています。三鷹市の場合、サイトマップとQ&Aの使い勝手はそれなりのものかなと思いますが、検索システムについては改善が必要かと考えています。今後も利用者にとってさらに見やすく、わかりやすいホームページであるための検討をしていきたいと思っています。

公共のホームページには市民の方々の暮らしにかかわるさまざまな情報が掲載されていますから、ホームページをどなたにとっても活用しやすくすることで、より便利な暮らしをしていただけるはずです。三鷹市では、現在以上に使い勝手のよいサイトを目指して検討を行っていく予定です。

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