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テーブルは、表組みの情報を表現する際に用いられます。また、それに加えてページ内の情報をレイアウトするために多用されています。テーブルを使った表現は、視覚的に分かりやすい反面、音声で読んだ場合に非常に把握しづらいという特徴があり、作成する際に配慮が必要です。本編では配慮の方法と注意点を解説しています。
ページ内に配置される表組みの情報のイメージ
		
市販のホームページ作成ソフトの中には、制作者が注意をしないと適切なテーブルを作成できないものがあります。制作する際や制作を依頼する際は、本編を参考に、音声で読んだ場合でも理解しやすい形式でテーブルを作成するよう心がけましょう。
ブラウザでの表示イメージ
	 
	
■HTMLソースの例
		<table border="1" width="90%" summary="身体障害者による情報通信機器の利用状況の表">
		<caption><身体障害者の情報機器の利用率データ(2002年)></caption>
		<thead>
		  <tr>
		    <th> </th>
		    <th scope="col">視覚障害</th>
		    <th scope="col">聴覚障害</th>
		    ・
		    ・
		  </tr>
		</thead>
		<tbody>
		  <tr>
		    <th scope="row">パソコン</th>
		    <td>75.5%</td>
		    <td>84.7%</td>
		    ・
		    ・
		  </tr>
		  ・
		  ・
		</tbody>
		</table>
以下は、このページの奥付です
原本作成日: 2006年3月27日; 更新日: 2019年8月16日;