3. 情報保障
成果発表やデモンストレーションでは、聴覚に障害のある参加者の方に音声情報を伝達するために、文字(パソコン要約筆記)と手話による情報保障を行ないました。
- パソコン要約筆記
パソコン要約筆記は、発言の内容をリアルタイムにパソコン入力し、スクリーン等に文字で表示する方法です。
成果発表の際には、発表者のプレゼンテーション資料を映すスクリーンの左側のスクリーンに、発言した内容が次々に文字表示されていきます。
デモンストレーションの際には、要約筆記者は参加者と一緒にノートパソコンを持参して各社のテーブルを回り、開発者の説明等をリアルタイムで入力しました。参加者は、パソコンの画面に入力された文字を見て、発言内容を理解しました。
- 手話通訳
手話による情報取得やコミュニケーションを必要とされる方等のために、意見発表、デモンストレーション及び意見交換を通じて、手話通訳が行なわれました。
向かって左側が要約筆記スクリーン・その左に手話通訳者
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