サイトマップ - ヘルプ - お問い合わせ
 
 
現在位置: トップページ > トピック記事 > 高齢者・障害者支援サービス・取組 > 聴覚障害者の情報格差を手話と字幕で埋める「目で聴くテレビ」の挑戦

聴覚障害者の情報格差を手話と字幕で埋める「目で聴くテレビ」の挑戦

「目で聴くテレビ」は、インターネットを利用して聴覚障害者のために手話・字幕付きのテレビ映像を配信するサービス(IPTV)です。受信機側で地上波の映像と「手話通訳と字幕」を合成し、テレビ画面に表示させることができます。阪神淡路大震災発生時に、災害情報が聴覚障害者に十分に伝わらなかったという反省を踏まえて誕生しました。聴覚障害者自らがテレビのニュースや情報バラエティに手話を付けたり、オリジナル番組を制作したりと、当事者目線で手話の付いたコンテンツ作りをしている点が特徴です。「目で聴くテレビ」の概要や展望について、ディレクター兼手話キャスターの重田千輝さんにお話を伺いました。

「目で聴くテレビ」のディレクター兼手話キャスターの重田千輝(しげた かずき)さん

「目で聴くテレビ」のディレクター兼手話キャスターの重田千輝(しげた かずき)さん

[ 目次 ]

  1. 聴覚障害者の情報保障を目指して誕生した「目で聴くテレビ」
  2. 手話通訳はテレビのバリアフリー化を実現するための重要な要素
  3. 国会中継の手話通訳を要望する声もある
  4. リアルタイム手話の拡大で聴覚障害者のサービス向上へ

facebookでこのページをシェアする / twitterでこのページをシェアする