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現在位置: トップページ > トピック記事 > 成果発表会 > NICT情報バリアフリー研究開発等支援事業 成果発表会開催模様

リアル・スクリーンリーダーに関する研究開発

詳細

成果発表の詳細
事業名 リアル・スクリーンリーダーに関する研究開発
事業者名(発表者) 株式会社 プロシード (新城直氏)
種別 視覚障害者向け研究開発等を中心とした発表
成果発表概要 視覚障害者はパソコンをスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)によって操作します。しかし、もともと視覚的なイメージによって操作することを前提につくられたWindows-XP等のOSの画面文字を音声化するだけでは、その画面情報を把握することはかなり難しい状況にあります。こうした問題点を少しでも解決するため、非言語情報を様々な工夫によってユーザーに伝え、直感的な理解を可能にしたスクリーンリーダーを開発しました。
デモンストレーション概要 健常者、弱視者、高齢者、子供や外国人も含めてお互いの立場の違いを理解すること、「誰もが使えるパソコン、みんなで使えるパソコン、楽しいパソコン」ということを目指しています。今回はスクリーンリーダーの音声をもっと高音質にすることを1番の課題としています。音声によるサウンドマーク・サウンドスケープ機能も考慮。OSの機能とアプリケーションが備えているユニバーサルデザイン機能を最大限に活用する努力をしています。

スライド「ユニバーサルデザイン仕様によるRSR(リアル・スクリーンリーダー)の開発目標」

写真「デモンストレーション風景」

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