| 事業名 | IPテレビ電話を利用した聴覚障害者のための「代理電話サービス」及び視覚障害者のための「代理確認サービス」の役務提供 | 
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| 事業者名(発表者) | 株式会社 プラスヴォイス(藤生崇則氏) | 
| 種別 | 聴覚障害者向け研究開発等を中心とした発表 | 
| 成果発表概要 | テレビ電話を用いた、聴覚障害者のための電話リレー「代理電話サービス」の仕組みやメリットをメインに説明します。このシステムは、新潟中越地震では、代理電話を使った障害者の安否の確認や、新潟と渋谷を結んでNHKの取材にも利用されました。また、視覚障害者の代わりに、郵便や商品の表示をテレビ電話を通して読む「代理確認サービス」についても説明します。実質的なサービスにまだ至っていませんが、ニーズのある分野です。 写真へ | 
| デモンストレーション概要 | アメリカにあった電話リレーという制度は、日本ではタイプライターの文化ではないため広がりませんでした。テレビ電話の普及により、映像コミュニケーション、手話を使って、それを見たオペレーターが代理で電話することが可能になりました。相手の様子が見え、細かいニュアンスが伝えやすく、医療機関の予約など調整がしやすいという利点があります。遠隔手話サポートセンターの設立により、本格的なサービス提供の基盤ができました。 | 
スライド「視覚障害者のための代理電話サービス」
		
写真「デモンストレーション風景」
		
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原本作成日: 2005年12月5日; 更新日: 2019年8月30日;