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あったらいいなを具現化!「のりかえ便利マップ」で社会をサポート(2/4)

2. どのような特徴がありますか

「のりかえ便利マップ」とは、車両の何両目に乗れば目的駅で階段やエスカレーターに近いか、または乗り換えに便利かがひとめでわかるポスターのことです。

駅構内の立体図を組み合わせたタイプでは、車両から見たエレベーターやエスカレーターの位置だけでなく、駅全体における設置場所も簡単に調べることができ、車椅子の方やベビーカーをご利用のお母さん方の移動もスムーズに行うことができます。

駅構内と車両編成の図
写真4 駅構内を図面化したタイプ

立体図を作成するにあたっては、複雑な駅の構造をいかにわかりやすく表現するかを配慮致しました。
3D化したときの見やすい角度にもこだわり、認識しやすい色使い(コントラスト感)とアイコンを用いることで、色弱の方などにも認識しやすいデザインに仕上げています。
これは、『誰でも使いやすいもの』でなければならないと考えているからです。

2種類のアイコンの凡例
写真5 路線毎にアイコンをデザインしている

アイコンは、路線毎に記載する内容は変わります。そこで、各路線に合わせてアイコンはオリジナルのものをデザインして対応しています。
駅名の表示についても、コーポレイトカラーなどを用いることで、乗り入れの多い駅であっても、路線の判別がひとめでわかるようになっています。

コーポレートカラーを用いた秋葉原方面への案内
写真6 駅名にコーポレイトカラーを用いることで視認性をアップ

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