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現在位置: トップページ > トピック記事 > 高齢者・障害者の現状と課題 > 視覚障害のある人のために(その2)「視覚障害と支援技術を知る」

視覚障害のある人のために(その2)
「視覚障害と支援技術を知る」用語解説

支援技術
高齢者障害者支援技術ともいう。英語では Assistive technology(AT)と呼ばれる。障害者などが一般製品やサービスを使うときに、そのままでは使用できないために、追加的に使用するソフトウェアや機器などのことをさす。エイド(Aids)という呼び方をする場合もある。
盲聾者
視覚と聴覚を失った障害者を指す。先に視覚を失った「盲ベース」の盲聾者は点字が使える場合があるが、先に聴覚を失った「聾ベース」の場合には、点字を使うことが難しい。盲聾者の情報アクセス、コミュニケーション手段の開発は遅れた分野の一つとなっている。
ヤング−ヘルムホルツの3色説
視覚には、赤、緑、青を処理する仕組みがあり、これによって様々な色を識別するという説。これに対して、へリングによる反対色説という仮説もあり、現在はこの2説を混合した考え方をとる立場が有力である。

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