障害者向けのパソコンやソフトウエアの販売、操作指導、IT技術を使った障害者向けの研究開発をしています。
会社設立の平成13年当初は、行政の情報化コンサルティングの仕事をしていました。内容としては、町内ネットワークや、パソコンの導入、HP作成など、ごく一般的な普通のコンピュータ会社がやっている情報関係の分野でした。
そこにバリアフリーに関わっていた人材が入社してきたので、事業としてその方向の内容も加えていきました。バリアフリーについて知識があるなら、まったく違う仕事よりは専門の分野を生かしてやってみればいいという発想でした。結果的にバリアフリー関係の方が会社の売上にも大きく貢献しています。
IT技術を使った障害者向けの研究開発は、福祉地図に限らず、いくつかの大学と、お互いに研究開発の協力をしています。小さな会社で、開発を全額自分達で出すというのは現実的に不可能ですから、栃木県、情報通信研究機構のような行政法人、大学などの補助支援や受託事業として研究を進めています。
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原本作成日: 2006年5月15日; 更新日: 2019年8月20日;