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より多くの人たちに映画を楽しんでもらうために(4/6)

4. バリアフリー映画に対する反響

「バリアフリー映画」を視聴覚に障がいのある方と一緒に観ることにより、子供たちに<みんなが暮らしやすい社会>とはどういうことなのかを考える機会になればと、総合的学習の一環として小学校での試写会も行っています。

体育館で大きなスクリーンを前に、生徒らが椅子に座っている写真
※写真6 「学校試写会の風景(1)」

小学校での試写会では、多くのご意見をいただくことができました。

障がいのあるお客さまからは「公開前にバリアフリーの映画を観られることはないので、楽しみにしていた。これからもこのような映画が増えてほしい」といったお声を。そして、児童からは「目をつぶったり、耳をふさいだりしてみると、障害をもった人の気持ちが分かった」「字幕があることによって、聞きとりにくかったセリフを確認できた」との声が聞かれました。

壇上で生徒たちから花束を受け取っている女性の写真
※写真7 「学校試写会の風景(2)」

上映会には、学校・PTA関係者や映画制作会社といった多くの方々の協力が必要となってきますが、今後もバリアフリー映画を広めるために多くの関係者と力を合わせ、小学校のほか、まだバリアフリー映画が知られていない地方都市などでの上映についても、企画・実施していきたいと考えています。

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