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ICT端末のバリアフリーを叶えるため身体障害者向けのOS操作機器を手掛ける「テクノツール」

1994年の創業以来、パソコンやICT端末を身体障害者が扱いやすくするOS操作機器を開発してきたテクノツール。これまで100種類以上の機器を扱ってきており、ICTの進化とともに新しい製品を生み出してきました。身体が不自由な人とICTの橋渡しをするために尽力してきた同社ではどのような機器を取り扱っているのか、そして、そもそもなぜこうした機器を開発することになったのかなどについて、取締役 島田真太郎氏に話を聞きました。

テクノツール株式会社 取締役 島田真太郎氏

テクノツール株式会社 取締役 島田真太郎氏

[ 目次 ]

  1. 身体障害者を支援するOS操作機器開発の背景
  2. 障害を持つ当事者の声を聞きながら開発に取り組む
  3. ICT機器とOS操作の支援機器を活用することで障害者の世界が広がる
  4. 諦めていた体験を諦めなくてよくなるような操作支援機器を作り続けたい

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