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ICTを活用して障害児教育の変革に努める特別支援学校教諭の取り組み

小学部から高等部まで肢体不自由の子どもが通う学校として、埼玉県では最初に設立された埼玉県立熊谷特別支援学校。ここで、美術と日常生活に必要なスキルを教える内田考洋教諭は、iPadを使ったユニークな授業を手掛けていることで知られています。その取り組みにより、Appleが運営する教育界のリーダーたちによるグローバルコミュニティ「Apple Distinguished Educator(以下、ADE)」の一員として認められました。テクノロジーを活用して教育現場の変革に努めるパイオニアとして精力的に活動する内田氏が見据える「これからの時代の障害児教育の在り方」とは。詳しく伺いました。

埼玉県立熊谷特別支援学校 内田考洋教諭

埼玉県立熊谷特別支援学校 内田考洋教諭

[ 目次 ]

  1. iPadのアプリを活用して本質的な学びを得られるように
  2. Appleの開発者や各国の研究者との交流が刺激になる
  3. コミュニケーション能力は豊かな人生を送るために欠かせない
  4. ICTはコミュニケーションを補助するツール

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