情報通信研究機構電磁波計測研究所
宇宙環境インフォマティクス研究室

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宇宙天気現象研究会

- STE現象報告会 -

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平成27年度第1回STE現象報告会のご案内


【現在の宇宙天気予報と現況】

宇宙天気情報センター情報通信研究機構)・宇宙天気日報アーカイブ

 宇宙天気概況 (九州大国際宇宙天気科学・教育センター

宇宙天気ニュース

STE現象の現況
STE現象用語集


【Extreme Space Weather】
過去の大きな太陽黒点
過去の大きな太陽フレア
過去の大きな太陽高エネルギー粒子現象
過去の大きな地磁気嵐(気象庁柿岡地磁気観測所の観測に基づく)
過去の大きな地磁気擾乱(Ap指数Dst指数aa指数

主な地磁気嵐
[2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年]
  (柿岡地磁気観測所よりの報告による)
マグネトーポーズクロッシング(静止軌道衛星(GOES10)が磁気圏境界の外に出てしまったイベント:
(マグネトポーズクロッシングにより衛星の周囲の環境は大きく変化する。)
[1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年
2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年]
太陽風の密度が極端に減少したイベント(1995年5月10日)
日本で低緯度オーロラが観測された日(名大STE研塩川氏による)
宇宙天気による社会システムへの影響例
地球磁場の反転

宇宙天気の27日周期変動(太陽の自転によるもの)を利用した長期予報
(下の表を使って27日前の状況から今後の推移を予測できます。)

地磁気変動ΣK(柿岡):速報値
静止軌道における高エネルギー(2MeV以上)電子のフラックス
太陽フレアの発生状況
静止軌道における高エネルギー(10MeV以上)プロトンのフラックス
ACE衛星によって観測された太陽風の平均速度
ACE衛星によって観測されたセクター構造


太陽活動のサイクル変動について

これまでの太陽サイクルの極大と極小


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平成27年度第1回STE現象報告会・現象解析ワークショップのお知らせ
(サーキュラー#1)

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平成27年度第1回STE現象報告会は、SCOSTEP-WDS Workshop on Global Data Systems for the Sudy of Solar-Terrestrial Variability*との合同により、VarSITI Data Analysis Sessionとして開催します。国際的なデータ関連活動、データの情報科学的取扱い、データ解析による太陽地球系現象の研究に関心のある方々の御参加を期待しております。なお現時点における、現象データ解析に関連の深い外国人参加予定者は、N. Gopalswamy (SCOSTEP), Jie Zhang (ISEST/VarSITI)、S.G. Kanekal (NASA/GSFC)、S.F. Fung (NASA/SPDF)、R. Redmon (NOAA/NESDIS)、K. Wang (IPS)、B. Ritchel (ESPAS) です。

* SCOSTEP-WDS
Workshop Webページ http://isds.nict.go.jp/scostep-wds.2015.org/

1. 会場:情報通信研究機構(小金井)国際会議室http://www.nict.go.jp/about/hq.html

プログラム:http://isds.nict.go.jp/scostep-wds.2015.org/programme.html

2. SCOSTEP-WDS Workshop全体の日程:平成27年9月28日午前10時30分- 9月30日午後4時30分(9月27日夕方に、参加登録と情報交換会を開催予定)。

3. VarSITI Data Analysis Sessionの日程:9月29日午後14時00分 – 5時30分、9月30日午前10時- 12時30分(暫定)。29日午後は報告期間・重点解析期間のデータ紹介と解析結果の講演・議論、30日午前は、それ以外のイベントに関する解析結果の講演・議論に充てる予定。

4. 使用言語:英語

5. 報告期間:2015年3月- 9月

6. 重点解析期間:
(1)2015年3月15-18日(St. Patrick’s Day 2015 Event)
(2)2015年6月21-24日(Summer Solstice 2015 Event、夜光雲)

7. 解析結果の講演・ポスター発表の御申し込み:
Workshop Web Page に掲載してある所定のフォーマット(WORD) にて、contact-scostep-wds@icsu-wds.orgまでアブストラクトの御投稿を御願いします。
投稿締め切りは8月21日(金)です。

8. データ提供の御申し込み:Workshop Web Page より、通常講演と同様のフォーマット(WORD)でデータ名と提供者情報をお書きの上、代表的なデータ画像を適宜配置して、contact-scostep-wds@icsu-wds.orgに御投稿下さい。元データの公開場所等のデータに関する簡単な説明(英文)も御願いします。Workshop冊子には、論文アブストラクトの他、イベント解析用データも掲載する予定です(1件4ページ程度)。こちらの御投稿は、8月31日(月)までに御願いします。また、データ主体のポスター掲示も歓迎します。こちらの申し込みはは9月15日。

9. 参加登録、旅費支給申請:名大STE研旅費申請Webページ(下記)より御願いします。太陽地球系分野の国際的なデータ関連活動にも関心のある方々には、全会期の御出席を御薦めします。参加登録・旅費支給申請は、9月11日(金)までに御願いします。こちらで参加登録された場合は、Workshop本体での参加登録は必要御座いません。

10. 宿泊:国内からの参加者には、御自身での御手配を御願いしております。
参考例:ビジネスホテル千成042(325)5588、ホテルメッツ国分寺042(328)6111、東横イン立川駅北口042-521-1045

11. 参加費:無料

12. 懇親会等:9月27日(日)夕方、会場にてIcebreaker(情報交換会(無料)、9月29日(火)夜に懇親会(自由参加)を実施予定。

13. 世話人:
SCOSTEP-WDS Workshop全般:渡邉 堯(WDS-IPO)
STE現象報告会:海老原祐輔(京都大学)、片岡龍峰(極地研)、亘 慎一(NICT)、
阿部修司(九州大学)、西谷 望(名古屋大学)

14. 問合せ・投稿先:contact-scostep-wds(at)icsu-wds.org
参加登録,旅費支給申請: http://st4a.stelab.nagoya-u.ac.jp/scostep2015/

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URL http://ste-ws.nict.go.jp/
   http://www2.nict.go.jp/aeri/swe/swx/ste/ste.html
   http://www.icswse.kyushu-u.ac.jp/

問合せ先:
・情報通信研究機構 宇宙環境インフォマティクス研究室 亘 慎一 watari at nict.go.jp
・九州大学 国際宇宙天気科学・教育センター 阿部修司 abeshu at icswse.kyushu-u.ac.jp
・名古屋大学 太陽地球環境研究所 西谷 望 nisitani at stelab.nagoya-u.ac.jp
・京都大学生存圏研究所 海老原祐輔 ebihara at rish.kyoto-u.ac.jp
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【京都大学飛騨天文台太陽磁場活動望遠鏡(SMART)

2015年 03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月


【WSO作成のソースサーフェースシノプティックチャー(WSO提供)】

2015年 CR2161(2015.02.28)
CR2162(2015.03.27)
CR2163(2015.04.24)
CR2164(2015.05.21)
CR2165(2015.06.17)


【ACE衛星による太陽風データプロット(NICT提供)】

2015年 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月

【GOES衛星による静止軌道での観測(NOAA/NGDC提供)】

2015年 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月


【地磁気嵐リスト(気象庁地磁気観測所柿岡提供)】

開始(UT) 終了(UT) タイプ ΔH(nT)
2015/03/17 04:45 2015/03/21 15:00 急始 237
2015/05/12 22.0 2015/05/14 01:00 緩始 99
2015/06/08 5.0 2015/06/08 24:00 緩始 125
2015/06/22 18:33 2015/06/24 12:00 急始 279
2015/07/15 3.0 2015/07/23 16:00 緩始 117
2015/08/15 08:29 2015/0817 21:00 急始 160
2015/08/26 6.0 2015/08/29 12:00 緩始 109
2015/09/08 22.0 2015/09/10 03:00 緩始 131
2015/09/11 4.0 2015/09/11 19:00 緩始 103
2015/09/20 06:03 2015/09/20 21:00 急始 113


Dst指数のプロット(京都大学/NICT提供)】

2015年 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月


【報告期間の電離圏の状況(NICT提供】


【ARモデルによるサイクル24の予測(NICT提供)】




○サイクル24パネルメンバーによるサイクル24極大の予測(2009年5月更新)

極大の時期 極大の大きさ
2013年5月 黒点数:90±10
F10.7 :141.3±9


【太陽活動周期24の推移(NOAA/SWPC提供)】



◆◆◆ STE現象の現況 ◆◆◆

太陽黒点数  (SIDC, ベルギー王立天文台)

☆太陽光学観測データ: 太陽磁場活動望遠鏡(SMART) (京都大学大学院理学研究科附属天文台

☆太陽光学観測データ: 三鷹 (国立天文台)

☆太陽電波観測データ: 野辺山 (国立天文台)

「ひので」衛星による観測

リアルタイム中性子モニター (Bartol University)

太陽風 (ACE/NICT)

地磁気観測データ (京都大学地磁気世界資料センター柿岡地磁気観測所)

電離圏の観測データ (NICT)

大気光 (OMTI、名大/STE研)

宇宙環境の現況 (NOAA/Space Weather Prediction Center)

SpaceWeather

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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