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3.14.6.1 電波源位置変化・電波源構造
VLBIで観測する電波源(天体)の位置とその形(構造)について
3.14.6.2 宇宙空間伝搬
電波源(天体)からの電波の宇宙空間における伝搬について
3.14.6.3 コロナの影響
電波の太陽コロナの影響について
3.14.6.4 重力歪曲効果
太陽や惑星などの重力場による伝搬路の歪曲について
3.14.6.5 太陽系慣性(重心)座標系と地球重心固定座標家の変換
太陽系外で見た座標系に相当する太陽系重心座標系と地球に固定した座標系の間の座標系変換について
3.14.6.6 地球回転系
歳差、章動、地球自転、極運動等の回転座標変換について
3.14.6.7 電離層遅延補正
地球を覆う電離層を伝搬するときの遅延について
3.14.6.8 大気遅延
地球を覆う大気による遅延について(乾燥大気と水蒸気の影響)
3.14.6.9 地球潮汐
太陽・月等の潮汐力による地球の潮汐変化について
3.14.6.10 海洋潮汐負荷・大気負荷
海洋潮汐(汐の満ち引き)による海面の上がり下がりによる地殻変化について
3.14.6.11 極潮汐
極運動に起因する潮汐による位置の変化について
3.14.6.12 太陽・月・惑星位置計算(エフェメリス、天体歴)
太陽、月、地球、その他惑星の位置、速度、加速度等の数値計算方法について
3.14.6.13 アンテナ軸補正
アンテナ受信店点と駆動交点のずれによるアンテナの方向による遅延時間の違いの補正
3.14.6.14 局内遅延補正
アンテナ受信点と信号サンプル間の伝達時間の補正
3.14.6.15 プレート運動を考慮した位置推定
プレート運動のモデルを推定するなど、プレート運動を考慮した方法について
3.14.6.16 地球基準座標系
測地などに使われる地球に固定した基準となる座標系について
3.14.6.17 時系
個々の観測局で独立に管理している時系の影響について
概要 VLBIにおける各種モデルについて、どのようなものか個々に説明する