研究課題
「細胞間接着・骨格の秩序形成メカニズムの解明と上皮バリア操作技術の開発」
研究期間 2013年10月~2018年3月
研究代表者:月田 早智子(大阪大学 大学院生命機能研究科、教授)
研究分担者:大岩和弘
当該グループでは、月田グループが推進している気管上皮細胞レベルでの多種類・多数の要素が複雑に絡み合って構築される繊毛基部秩序形成の現象と、石原グループが推進する数理モデルとをリンクさせるための再構成実験系の構築と解析、および数理モデル化を行なう。これを通して、上皮細胞繊毛基部での秩序構造形成を模倣した現象を再現、そのメカニズムの解明に迫る。