ナビゲーションをスキップ

サイトマップ - ヘルプ - お問い合わせ
 
 
現在位置: トップページ > トピック記事 > ウェブアクセシビリティの解説 > 誰でも使える地方公共団体ホームページの実現(その2)

誰でも使える地方公共団体ホームページの実現(その2)(3/9)

3. 各種の手順書、ワークシート類を利用してみていかがでしたか?
まず基本検討の段階ではいかがでしたか?

考え方の整理が可能

ある程度の予備知識が必要ですが、簡易点検表に従って進めて行くと、今のサイトの表面的な事柄のここが悪かったというのはすぐ分かります。また、どういう配慮を行うかという方針も基本検討シートの選択肢をチェックしていくことで整理することが出来ます。

苦労したことは「ウェブアクセシビリティ」の説明

一番苦労したのは、ウェブアクセシビリティとは何かということを、庁内の関係部署へ説明することです。今回の実証評価を受ける際に、「ウェブアクセシビリティ」という言葉から説明をしなくてはなりませんでした。

推進体制(役)が課題

みんなの公共サイト運用モデル」の手順書内でも明確になっていますが、ウェブアクセシビリティを確保していく上では推進体制もしくは推進役が非常に重要です。今回の実証評価を契機に体制等を検討しましたが、課題事項として残っています。今回の実証では、暫定的に、対象サイトを持っている担当課と私の所属する情報企画課で進めました。

ページの先頭に戻る

前へ 目次へ 次へ

 

以下は、このページの奥付です