「みんなの公共サイト運用モデル」の手順書については、ウェブアクセシビリティを確保するために大変有効であると考えます。特に「詳細検討シート」については、作成業者も認めていましたが、何を決めていくのかが明確であり、内容は難しいところもありますが、うまく作成業者が主導していくことで、テクニック的なことも一気に整理できると思います。
なにはともあれ、「みんなの公共サイト運用モデル」の手順書に従って、まずはやってみていただくことですね。そうすると、ウェブアクセシビリティJIS (JIS X8341-3)の中身も分かりますし、モニターの方々を通じてどうやってHPを使っているか、どういう情報を取りたがっているのかというのも良く分かります。やってもらう、見てもらうというのが1番重要ですね。
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原本作成日: 2006年2月14日; 更新日: 2019年8月16日;