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ホームページのアクセシビリティとユーザービリティ (7/7)

7. 先生が注目されるサイトは?

先生が注目されているいくつかのサイトと、その概要・特徴などをご紹介いただけますか?

Another HTML−lint gateway
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http://cetus.sakura.ne.jp/htmllint/htmllint.html
HTMLの文法をチェックし、採点することができます。HP製作者には有名なツール。アクセスして、HTMLの文法をチェックしたいHPのアドレスを入力し、チェックボタンを押すだけです。評価と注意点について解説が示されます。HPの内容の良し悪しを判断するものではありません。
富士通アクセシビリティ・アシスタンス
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http://jp.fujitsu.com/about/design/ud/assistance/
視覚障害者や色覚障害者のアクセシビリティを高めるための診断ソフトウェアツール「Fujitsu Accessibility Assistance 」を無償ダウンロードとして提供しています。WebInspector(JIS X8341-3診断ツール)、ColorSelector(文字色と背景色の組み合わせ調整ツール)、ColorDoctor(色のアクセシビリティチェックツール)の3つのツール群で構成されています。
アクセシビリティ向上支援サイト
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http://www.infoaxia.com/
Webアクセシビリティを理解し実践するためのポータルサイトです。アクセシビリティに関係するニュースや基礎知識、作成時の実践ノウハウ、各種資料集、アクセシビリティ向上支援ツール、用語事典などで構成されています。情報やツールが豊富に揃っています。
☆IBMホームページビルダーとaDesigner
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http://www.research.ibm.com/trl/projects/acc_tech/adesigner.htm
上記はaDesignerの解説とダウンロードの窓口のサイトです。ホームページビルダーのバージョンV5以降にはアクセシビリティチェック機能があり、制作したHPのアクセシビリティのチェックと修正が簡単にできます。aDesignerは外部ツールとして、音声ブラウザーを使ってHPにアクセスした際のアクセスのしづらさ、見えにくい方が実際どのように見えているかなどシミュレートして表示する機能を持っています。その他のポイントもチェックできます。
神奈川県情報バリアフリーガイドライン
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http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4813/p13282.html
神奈川県での情報バリアフリーの取り組みについて説明しているサイトですが、HPやハードウェア、システムなどについても規定を設けています。毎年改訂も行なわれており、取り組みの参考になるでしょう。
A.A.O.(アライド・ブレインズ アクセシビリティオンライン)
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http://www.aao.ne.jp/
アライド・ブレインズ株式会社の運営するサイト。日本のWebアクセシビリティを高める手助けをすることを目的としています。Webアクセシビリティに関する、ニュースやイベントなどの情報、支援ツールやサービス提供など、Web製作者と利用者の情報交換の場として運営されています。
株式会社ユーディット
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http://www.udit.jp/
株式会社ユーディットのサイト。情報ユニバーサルデザインWebアクセシビリティについての情報が提供されています。この会社独自のガイドラインの紹介やチェック方法も公開されています。
特別養護老人ホーム 王子光照苑
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http://o-kousyoen.com/
特別養護老人ホーム 愛港園
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http://aikoen.jp/
知的障害者授産施設 もえぎ寮
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http://www.yfj.or.jp/moegi/
上記の3つの施設のHPはコンテンツビリティという観点から参考になると思います。

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取材日:
平成17年12月8日
取材協力:
田園調布学園大学 地域福祉学科 村井祐一(むらい ゆういち)助教授
村井助教授の写真
所属   田園調布学園大学 地域福祉学科 福祉情報コース、日本福祉介護情報学会 理事
専門分野 地域福祉
資格   工学博士
著書:
1. 「社会福祉・介護事業現場における個人情報保護と情報共有の手引き」(共著) 社会福祉法人 東京都社会福祉協議会
2. 「利用者支援向上のための社会福祉施設・事業者の情報化 IT時代の福祉ナレッジメント」 社会福祉法人 東京都社会福祉協議会
取材者:
独立行政法人 情報通信研究機構 情報通信振興部門 バリアフリーサイト

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