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いつでも、どこでも、誰にでも読書の喜びを。
電子図書館とそのバリアフリー化への取り組み

急速に普及しつつある「電子書籍」。その便利さを図書館サービスの充実に活用しようとする試みが「電子図書館」です。遠隔地であったり、身体上の理由により図書館への来館が困難なユーザーへの利便性向上はもちろんのこと、紙を介さないデータ化されたコンテンツを使うことで、マルチメディア対応や音声読み上げのほか、視覚障がい者に対する図書検索や閲覧方法などに工夫ができ、さらなる利便性の向上が期待されます。今回は電子図書館サービスの開発側とユーザー側の双方からお話を聞きました。

左:三田市立図書館 館長  平岡一仁さん 右:大日本印刷株式会社 hontoビジネス本部 山岡功さん

左:三田市立図書館 館長  平岡一仁さん
右:大日本印刷株式会社 hontoビジネス本部 山岡功さん

[ 目次 ]

  1. 電子図書館サービスの利点
  2. 進化するバリアフリー化
  3. サービス導入の課題
  4. 今後の地域図書館の役割とは

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