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「袖振り合うも多生の縁」から名付けられたスマートフォンアプリ「袖縁」。障害などを持つ要配慮者がアプリを介して、サポーターに手助けの要望を送信することができるというもの。困りごとを抱えていても助けを頼みにくい人と、困っているかどうか分からず手を差し伸べにくい人との、心のバリアフリーを実現させることを目的に作られたアプリです。株式会社袖縁 代表取締役の友枝敦氏に、開発の経緯や想いを伺いました。

株式会社袖縁 代表取締役 友枝敦氏

[ 目次 ]

1. 要配慮者とサポーターがつながれる共生社会を目指す
2. 「袖縁」を活用することで手助けのハードルを低くする
3. 要配慮者から困りごとを発信しやすくすることが大切
4. 「袖縁」は心のバリアフリーの一助になる