家族や社会との関係が希薄で、他者との交流も乏しい「高齢者の孤独・孤立」は、以前から社会問題化しています。この問題の解決策のひとつにしようと、福岡市社会福祉協議会は「見守り・交流アプリ(仮称)」を開発し、実証実験を行っています。障害のある方にも役に立つサービスに拡大できる可能性を感じさせるこのアプリについて、実証実験を担当する福岡市社会福祉協議会の方に、開発の経緯や今後の展望などについてお話を伺いました。
福岡市社会福祉協議会地域福祉部 事業開発課長 住まい・まちづくりセンター所長の栗田将行さん(右)、社会福祉士の緒方文子さん(左)