VLBI技術開発センター
1999年3月1日、国際VLBI事業(IVS)
が発足しました。IVSの発足に伴い国際地球回転事業
(IERS:
International Earth Rotation Service)のVLBI技術開発センター
の役割は、IVS技術開発センターに引き継がれることになりました。
通信総合研究所はIVS発足の準備段階から
積極的に関わり、IVSの技術開発センター、ネットワーク観測局、
相関処理局、データセンター、解析センターとしてIVSに参加しています。
またIVS評議員のメンバーにもスタッフが1名選ばれています。
2004年4月1日、通信総合研究所は通信放送機構と統合し、新しく情報通信
研究機構(NICT)が発足しました。IVSの技術開発センターなどのコンポーネントには、
引き続き、NICTとして活動いたします。
ホットスポット(ニュース・活動)
技術開発センターでは国内外VLBI関係者と共同で、VLBI標準インターフェースの
検討作業を行っています。詳細についてはここをクリック
して下さい。
技術開発センターニュースNo.1は日本語と英語で発行されましたが、No.2以降は英語版のみの
発行です。
IVSの発足(1999.3.1)に伴い、技術開発センターニュースの名称をIVS CRL Technology Development
Center News (略称:IVS CRL-TDC News)と変更しました(No.14から適用)。
e-mail: kondo(AT)nict.go.jp, kondo(AT)nict.go.jp