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フレキシブル衛星リソース制御技術 全体概要

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フレキシブル衛星リソース制御技術 全体概要

フレキシブル衛星リソース制御技術

技術試験衛星9号機(ETS-9)で実証を目指す次世代ハイスループット衛星(HTS)においては、マルチビームやKa帯の利用等による衛星通信の高速大容量化とともに、デジタル化・フレキシブル化の進展により、ビーム毎の周波数帯域幅やビームの形状・位置、フィーダリンク等の衛星リソースが変更可能となっています。

しかしながら、時々刻々と変化するトラヒック要求や気象状況の変化による回線条件の変動に対して、衛星リソースを適切に割り当てなければ呼損や通信リソースの余剰が発生します。そのため、限られた周波数を有効に利用するためには、フレキシブルな衛星リソース変更機能を有効に機能させるための、時間軸上での適切なリソース割り当て方式の確立が必要です。

フレキシブル衛星リソース制御技術の研究では、周波数帯域可変機能(デジタルチャネライザ)、ビーム可変機能(デジタルビームフォーマ)、ハイブリッドフィーダリンク回線(電波・光)、AIを活用した予測に基づく運用計画等の技術を使用して、フレキシブルな衛星通信リソース配分を最適化するための制御技術を確立します。

フレキシビリティを有する衛星リソースを適切なタイミングで割り当てていくため、通信需要や回線条件の変化をデータ解析に基づき予測を行い、衛星リソースを適切に割り当てる運用計画方式を確立します。また、運用計画等の技術の検証と連携し、周波数割り当て・ビーム割り当て・フィーダリンク選択といった衛星リソースを制御するための衛星リソース制御システムの開発を実施します。

地上総合評価およびETS-9を使用した軌道上における衛星通信システム全体の総合評価により、衛星通信システム全体としての妥当性を確認します。

※当プロジェクトは、総務省委託研究総務省「電波資源拡大のための研究開発(JPJ000254)」の「多様なユースケースに対応するためのKa帯衛星の制御に関する研究開発(令和2年度-令和6年度、国立研究開発法人情報通信研究機構、国立大学法人東京大学、国立大学法人東北大学、株式会社天地人、三菱電機株式会社)」にて実施しています。

研究開発全体のイメージ

成果

  • Amane Miura, Eihisa Morikawa、Naoko Yoshimura, Takashi Takahashi, Toshihiro Kubo-oka, Tetsuharu Fuse, Yasushi Munemasa, Hiroyuki Tsuji、Morio Toyoshima: Research Activity on Flexible and Efficient HTS Communications System aiming Verification by Engineering Test Satellite 9, Proceeding of the 26th Ka and Broadband Communications Conference, Sept.2021.
  • Hiroyuki Tsuji, Amane Miura, Tomoshige Kan, Takashi Takahashi, Mitsugu Okawa, Takuya Okura, Yuma Abe, and Morio Toyoshima: Effective Use of Ka-band Based on Antenna and Radio Wave Propagation for Mobile Satellite Communications, 2020 International Symposium on Antennas and Propagation (ISAP2020)、January 2021.

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