【1日目: 12月23日(土)】

セッション1: AGN(座長:中井 直正)
10:35-10:50 藤田 和弘(山口大学) 2nd Fermi catalog内の未同定ガンマ線天体対応電波源のJVN短基線探査およびKaVA 23GHzイメージング観測
10:50-11:05 平野 あゆみ(山口大学) GENJIによる電波銀河3C84の電波構造の変化とガンマ線活動の関係
11:05-11:20 古谷 庸介(山口大学) z > 4 Radio-loudクェーサーの電波構造に基づく種族推定
11:20-11:35 中原 聡美(総研大) VLBI画像解析による活動銀河核ジェットの形状調査から迫るシュバルツシルト半径スケールから銀河スケールにわたるジェットの物理状態の研究
セッション2: 各種報告(座長:中井 直正)
11:35-11:45 亀谷 收(国立天文台) 電波天文周波数小委員会の活動
11:45-11:55 古谷 庸介(山口大学) 学生セッション報告
昼休み / ポスターセッション
セッション3: メーザー、星形成、銀河系(座長:藤沢 健太)
13:30-13:45 杉山 孝一郎(国立天文台) 茨城32-mによるメタノールメーザーの長期・高頻度モニター観測
13:45-14:00 中川 亜紀治(鹿児島大学) VERAによるOH/IR星のSiOメーザー位置天文観測
14:00-14:15 大山 まど薫(鹿児島大学) VERAを用いた原始惑星状星雲OH231.8+4.2の距離決定と星周ガス運動の評価
14:15-14:30 坂井 伸行(国立天文台) EAVN20 kpc距離測定による, 天の川銀河中心以遠の構造研究(案)
14:30-15:00 元木 業人(山口大学) 大質量星始まりの1万年を追え〜YI/JVN/SKA〜
休憩 / ポスターセッション
セッション4: 観測システム開発等(座長:関戸 衛)
15:15-15:40 岳藤 一宏(NICT) お手々のしわとしわを合わせたら?
15:40-16:00 廣田 朋也(国立天文台) 広帯域VLBIによる微弱天体観測のアイデア
16:00-16:20 藤沢 健太(山口大学) 短時間変動を検出するVLBI観測システム構想
16:20-16:40 川口 則幸(国立天文台) 20GHz帯広帯域受信モジュールの開発と科学技術利用

【2日目: 12月24日(日)】

セッション4: 観測システム開発等(座長:岳藤 一宏)
09:30-09:50 氏原 秀樹(NICT) 広帯域アンテナの開発
09:50-10:10 岡田 望(大阪府立大学) HINOTORIプロジェクトにおける野辺山45 m電波望遠鏡搭載周波数分離フィルタの開発について
10:10-10:30 金澤 翔(山口大学) 山口第二電波望遠鏡に搭載する低雑音受信機の開発
10:30-10:45 関戸 衛(NICT) 小型広帯域VLBIは、従来の測地VLBIより精度が高い
11:00-11:30 土居 明広(ISAS/JAXA) 気球VLBI2017実験の報告と来年度実験の計画
11:30-12:00 村田 泰宏(ISAS/JAXA) 新しい深宇宙探査用54mアンテナプロジェクトの現状
セッション4: 観測システム開発等(座長:川口 則幸)
13:30-13:45 石垣 真史(国土地理院) 石岡VLBI観測施設 "この3年間を振り返って"
13:45-14:00 青木 貴弘(山口大学) 山口干渉計の構築状況
14:00-14:15 小山 友明(国立天文台) Progress report on the VERA upgrade
14:15-14:30 秦 和弘(国立天文台) EAVNステータス
セッション5: SKA(座長:赤堀 卓也)
14:45-15:00 青木 貴弘(山口大学) SKA-JP Engineering Working Group 活動報告
15:00-16:20 議論 SKAはふさわしい将来計画か?、SKA推進室に何を期待するか?、VLBIとの関わりをどうするか?
関連資料: SKA議論
SKA-JP パンフレット; エンジニアリングレポート; サイエンスブック
水沢VLBI観測所 SKAサイエンスWG 報告書