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平成21年度 NICT情報バリアフリー助成事業 成果発表会等開催(2/3)

2.成果発表会等概要

(1)成果展示及びデモンストレーション

成果展示の概要
日時 平成22年9月29日(水曜日)より10月1日(金曜日)まで
場所 東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール 東4ホールNICTブース(No.4-07-07)(東京都江東区有明3-21-1)
出展者 平成21年度高齢者・障害者向け通信・放送サービス充実研究開発助成事業者(5団体)
平成21年度身体障害者向け通信・放送役務提供・開発推進助成事業者(7団体)
来場者数 2000人以上(延べ)

成果展示風景

総務省関係者による展示視察の様子
総務省関係者による展示視察の様子の写真 総務省関係者による展示視察の様子の写真

(2)成果発表会

成果発表会の概要
日時 平成22年9月30日(木曜日)10時50分〜16時00分
場所 東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール 東4ホール NICTブース(No.4-07-07)(展示及びデモンストレーションの場所と同じ)
発表者 平成21年度高齢者・障害者向け通信・放送サービス充実研究開発助成事業者(5団体)
平成21年度身体障害者向け通信・放送役務提供・開発推進助成事業者(7団体)
来場者数 100人以上
成果発表会の様子の写真 成果発表会の様子の写真

高齢者・障害者向け通信・放送サービス充実研究開発助成金制度について
身体障害者向け通信・放送役務提供・開発推進助成金制度について

成果発表会

開会

主催者あいさつ 情報通信研究機構 情報通信振興部門 情報格差対策グループ 本田修一

主催者あいさつ
情報通信研究機構 情報通信振興部門 情報格差対策グループ 本田修の写真

私たち情報通信研究機構(NICT)は、情報通信の分野における公的な研究機関として、研究開発や助成などの事業を通じて、わが国の技術向上や情報通信政策、社会貢献に寄与してまいりました。

本日は私たちの実施している制度の中で、情報バリアフリーに関する助成として平成21年度にご利用いただいた方々から、具体的成果の発表をしていただくことになっております。

情報バリアフリーとは、高齢者や障害のある方が情報通信を利用する上で、障壁(バリア)となるものをなくし、全ての人が支障なく情報通信を利用できるようにすることです。本日の場を通じて、発表の各社様はもとより、私たちの制度の認知度が高まってご利用が増え、制度のさらなる充実が図られれば、この展示会のコンセプトの1つでもあります、高齢者や障害者の自立生活や社会参加の促進に、さらに貢献していけるものと信じております。

また、この発表会場のエリアでは、各社様の展示を行っております。さらにNICTの紹介コーナーも設けておりますので、ぜひお立ち寄りいただければと思います。

来賓あいさつ 総務省 情報流通行政局情報通信利用促進課 課長補佐 土屋正勝様

来賓あいさつ
総務省 情報流通行政局情報通信利用促進課 課長補佐 土屋正勝様の写真

総務省情報流通行政局情報通信利用促進課では、ICT(情報通信技術)利活用の促進に関する支援など、各種政策を実施しております。ICTは、多くの人々の利便性を向上させてきた一方で、ICTを利活用しにくい方々にとっては、その利便性をなかなか享受できないということも、事実としてございます。特に、障害をお持ちの方や、ご高齢でなかなかうまくICTを利用できない方々などに、ICTを利活用することによる利便性を享受していただきたいと考えており、研究開発や役務提供に対する助成を、情報通信研究機構様と協力しながら取り組んでおります。

総務省としましては、この助成事業により、情報バリアフリーのいっそう活発な取り組みを期待しておりますし、今後とも情報通信研究機構様とともに支援していきたいと考えております。

本日ここでは、この助成を受け、研究開発または役務提供などを行っている皆様に、その成果を発表していただきます。この成果発表会が、研究開発や事業を実施されている皆様と利用者の皆様の情報交換の場となり、今後のネットワークの広がりの一助となることを期待しております。また、よりいっそう、皆様の活動がご発展されることにより、多くの方がICTを利活用していただける社会づくりに貢献されますことを、心より祈念いたします。

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