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現在位置: トップページ > トピック記事 > 情報バリアフリー全般 > ユニバーサルデザインの視点で暮らしを見つめなおし、21世紀は“誰でも社会”へ

ユニバーサルデザインの視点で暮らしを見つめなおし、
21世紀は“誰でも社会”へ

1980年代後半、米国・ノースカロライナ大学のロナルド・メイス氏が、「デザインの最初から、多様な年齢、能力の人々にとって可能なかぎり使いやすいものや環境を考えるプロセス」を提唱し、そこにユニバーサルデザインという概念が生まれました。

ユニバーサルデザインとは、障害者や高齢者、女性や妊産婦、子どもたち、外国からの旅行者、たまたま重い荷物を持つ人などを含む、すべての人にとって、使いやすいまちやもの、情報やサービスとは何かを、多様な人の参加をもとに考えて、改良していくプロセスです。その旗振り役の一人が関根千佳さんです。

私たちとユニバーサルデザインとの関係は? ユニバーサルデザインは、人間と社会、技術などとの関係を変えることができるだろうか? お話を伺いました。

[ 目次 ]

  1. ユニバーサルデザインって何ですか
  2. バリアフリーとユニバーサルデザインはどう違う?
  3. ユニバーサルデザインはなぜ必要なのですか?
  4. ユニバーサルデザインと私たちの暮らしの関係は?
  5. サイトをご覧になっている方にメッセージを

インタビューに答える関根千佳さん
「株式会社ユーディット 代表取締役 関根千佳さん」
著作:「『誰でも社会へ』〜ディジタル時代のユニバーサルデザイン〜」/岩波書店
   「スローなユビキタスライフ」/地湧社

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