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松江市立意東小学校特別支援学級で実践する、ICT端末活用のオーダーメイド学習支援

ICT端末を教育現場で活用してもらい具体的な活用事例を公開していく、東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクが共同で実施している「魔法のプロジェクト」。松江市立意東小学校で自閉症や情緒障害を持つ児童が通う、特別支援学級を担当する井上賞子教諭は、このプロジェクトに長年携わり、優れた実践研究を行う指導者「魔法のマスターティーチャー」に選出されています。

ICT端末を活用し、子どもの特性に合った学習をコーディネートするスキルを持つ井上教諭に、普段の取り組みや今後の展望について伺いました。

松江市立意東小学校 井上賞子教諭

松江市立意東小学校 井上賞子教諭

[ 目次 ]

  1. 「魔法のプロジェクト」をきっかけにICT端末を活用
  2. 子どものニーズや抱える困難に応じてiPadやアプリを使い分ける
  3. ICT を使った支援が当たり前になれば障害に対する不安は減る
  4. 学校でのオーダーメイドの支えが生きる力につながる

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