国立公園十和田湖がある風光明媚な秋田県小坂町。この町でパソコンやスマホなどICTスキルの向上を目指し活動してるのが、シルバー世代の同好会「八重桜」です。メンバーの平均年齢は74歳と高齢ながら、Googleアプリやクラウドなど実用性の高いITツールを使いこなし、地元の風景をYouTubeで紹介するなど、一歩進んだICTスキルを習得しています。八重桜の講師を勤める本田俊光(ほんだ・としみつ)さんと、生徒でメンバーの小笠原キサ子さん(おがさわら・きさこ)さんに、ICTはどのような可能性を広げてくれるものなのか伺いました。
パソコン・スマホ同好会「八重桜」メンバーの小笠原さん(左)と、講師の本田さん(右)