鹿島34mアンテナ

34m antenna

34mアンテナは1988年に建設されたアンテナで、鹿島宇宙技術センター のなかで最大のアンテナです。高い鏡面精度、副反射鏡制御機構、トロリー式 受信機交換システムなどを備えることにより、1.35GHz から 43GHz までにわたる 広い周波数帯域をカバーするアンテナです。このアンテナを用いて、 測地VLBI、電波天文、電波科学などさまざまな分野での観測・研究を行って きました。

写真集

34mAntenna 1Feb.2020
(2.7MB)2020年2月1日撮影
34mAntenna 30Jan.2020 (2MB)2020年1月30日撮影 34mAntenna 30Jan.2020 (2MB)2020年1月30日撮影 34mAntenna 30Sep.2019 (4.9MB)2019年9月30日撮影 34mAntenna 30Sep.2019 主鏡パネルを撤去した34m(4.9MB)2019年9月30日撮影 (4.5MB)2019年6月16日撮影
(5.2MB)2019年6月16日撮影
(3.8MB)2019年5月30日撮影 (5.0MB)2019年5月26日撮影
34m Antenna 10Aug2011
(4752x3168 JPG:3.31MB)2013年11月23日 撮影
34m Antenna 28 Jan.2013
雪の中の34m (JPG:3.4MB)2013年1月28日 撮影
34mAntenna 28Jan2013
雪の中の34m(JPG:2.6MB)2013年1月28日 撮影
34m with logo on 10
   Aug. 2011
主鏡面にロゴが貼られた34mアンテナ (2048×1536 JPG:1.5MB):2011年8月10日撮影

再塗装で真っ白に生まれ変わった34m アンテナその2(1536×2048 JPG:1.26MB):2011年3月8日撮影

再塗装で真っ白に生まれ変わった34 mアンテナその1(2048×1536 JPG:1.28MB):2011年3月8日撮影

芝生に積もった雪(もぐら山)と34mアンテナ(1536×2048 JPG:794KB): 2008年1月17日撮影

34mアンテナ雪景色(2048×1536 JPG:798KB):2008年1月17日撮影

「はやぶさ」をVLBI観測中の34mアンテナと11mアンテナ(1500× 900 JPG:147KB):2005年11月12日撮影

芝生の花と34mアンテナ(2592×1944 JPG:559KB):2005年6月5日撮影

34mアンテナ(1600×1200 JPG:680KB):2003年1月24日撮影

34mアンテナと虹(2369×1431 JPG:461KB):2001年11月12日撮影

21世紀の初日の出と34mアンテナ(640×480 JPG:39KB):2001年元旦撮影
夜の34mアンテナ写真集:2000年10月撮 影
精細画像B :(1983×1419 JPG:1009KB):2000年3月 撮影
精細画像A:(2648×1814 JPG:1354KB)

34mアンテナ年次報告書

2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 2010-11, 2012-14

展示パネル

反射鏡パネル博物館へ 西太平洋電波干渉計 リアルタイムVLBI パルサー観測 小惑星レーダ観測 惑星空間電波の観測
RefPannel Western Pacific VLBI RealTime VLBI Pulsar Asteroid Rader Inter Planet

主要諸元


アンテナ本体

口径34m
光学系鏡面修正カセグレン
マウントAz-El 式
鏡面精度0.17mm RMS
駆動範囲[仰角]6゜〜 90゜ [方位角]-355゜〜 355゜
駆動角速度[仰角]0.64 ゜/sec [方位角]0.8 ゜/sec
位置(1997年1月1日の値)X = -3997649.227±0.003 m (ITRF2000)
Y = 3276690.754±0.002 m
Z = 3724278.825±0.003 m
北緯35°57′21.78″ 東経140°39′36.32″ 世界測地系(JGD2000)
AZ-EL直交点の楕円体高78.407 m
AZ-EL直交点の標高43.385 m
アンテナ位置でのジオイド高35.022 m (GSI GEO2000)
位置移動速度Vx = -0.0003±0.0004 m/年
Vy = 0.0052±0.0003 m/年
Vz = 0.0118±0.0005 m/年

受信帯域と受信器の性能(2008.1.1現在)

バンド 周波数(GHz) 受信機雑音温度 システム雑音温度 開口効率 SEFD(Jy) 受信偏波 ビームサイズ
L 1.35-1.75 18K 45K 68% 200 L/R 24'
S 2.193-2.35 19K 72K 65% 340 L/R 16'
C 4.60-5.10 100K 127K 70% 550 L 7.5'
X-n 8.18-9.08 41K 52K 68% 230 L/R 4.4'
X-wH 8.18-9.08 41K 53K 68% 290 L/R 4.4'
X-wL 7.86-8.36 41K 50K 68% 270 L/R 4.4'
K 22.0-24.0 105K 141K 50% 850 L(R) 1.6'
Ka 31.7-33.7 85K 150K 40% 1100 R(L) 1.2'
Q 42.3-44.9 180K 350K 20% 3500 L(R) 51"

34mアンテナバーチャル探検

いま、あなたは34mアンテナのフェンスの入り口の前にいます。

さあ、これから34mアンテナの内部を探検してみましょう。

34mアンテナから見える富士山

冬のよく晴れた空気の澄んだ日、夕日が沈むころになると、34mアンテナから 富士山のシルエットが見えることがあります。


撮影:1999年1月9日


撮影:2005年11月9日16時34分、36分 運が良いと朝日に輝く富士山も見ることができます。

撮影:2003年1月24日午前6時57分 更に運が良ければ夏場に富士山を見ることもできます。

撮影:2007年8月13日午後6時24分

ワールドカップサッカーを日本へ!鹿嶋へ!

茨城県鹿嶋市は、日韓で共同開催された2002年ワールドカップサッカー大会 の試合会場のひとつとして、予選ラウンドの3試合の会場となりました。 鹿島宇宙通信研究センターの34mアンテナも、1996年4月から1997年 5月まで、写真のようなメッセージを世界に向けて発信し、試合会場を鹿嶋市に 呼ぶための運動に一役買いました。

鹿島アントラーズのマスコット『アントンくん』
この誘致活動を企画したのは地元の有志で構成された『34mアンテナに アントン君を描く会』で、多数の市民の方々の募金などによって実現しました。 鹿島宇宙通信センターでは、この会の趣旨に賛同し、実験・研究に支障がない 範囲で協力をしたものです。このメッセージは、1年間にわたって鹿島宇宙 通信センターを訪れた皆さんに親しまれてきましたが、1997年5月、 役目を終えてもとの状態に戻されました。

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