ワイヤレスシステム研究室 研究プロジェクト

ワイヤレスネットワーク制御・管理技術

研究概要

第5世代移動通信システム(5G)に役立つ周波数共用技術や、通信トラフィック分散のためのワイヤレスネットワーク制御・管理技術の研究開発を行っています。また、高度道路交通システム(ITS)や消防・警察といった自営系システムとの連携、及びミリ波・テラヘルツ波を用いた高速伝送技術の適用も検討しています。

研究紹介

複数事業者間の協調

複数の事業者が協調する事で、相互にサービスエリアを補完しあうことが可能になります。

多数同時接続と低遅延を実現する無線アクセス技術

膨大な数のIoTデバイスを収容する周波数利用効率の高い無線アクセス技術として、複数のデバイスが同一時間・周波数を使用してメッセージを送信して、これを基地局が聞き分ける技術について研究開発をしています。

ワイヤレスネットワーク適応化技術

研究概要

NICTでは、複数の無線デバイスにより構成される網目(グリッド)状の無線ネットワーク「ワイヤレスグリッド」の適用により、将来のモノ同士通信で要求される多様なシステム性能を実現するワイヤレスネットワーク適応化技術について研究開発を行っています。 データトラヒック、省電力性能、通信遅延特性等、アプリケーションに応じて多様化する所要システム性能を、物理層、MAC層、上位層における適切な制御により実現します。

研究紹介

ワイヤレスグリッド技術

Flexible Factory Project

NICTでは企業各社とともに工場の協力を得て稼働中の製造現場で無線通信評価を実施し、無線のニーズや課題に関する情報を集めています。

トピックス

ワイヤレスネットワーク高信頼化技術

研究概要

閉鎖空間や海中、或いは体内・体外間通信のように、無線通信の極限環境においても通信リンクを確立できる可用性の高い通信方式の研究開発を行っています。また、ドローンを含むロボット群や無人航空機を確実に制御するために必須となる、レイテンシ(伝送遅延)保証技術の研究開発にも取り組んでいます。

研究紹介

見通し外の無人機を安全運航するための無線技術

地上制御局から直接電波が届かない見通し外のドローンやロボットとの間でコマンド・テレメトリの送受信を維持するためのレイテンシ保証型のマルチホップ制御通信技術や、複数のドローンや有人ヘリ等の間で位置情報をリアルタイムに共有するシステムの研究開発を進めています。

無人航空機に関する無線通信技術・システム

NICTが開発した小型無人航空機を用いた中継伝送技術等の応用展開として、災害時対応・有害鳥獣監視・農作物育成状況監視等に関する実証実験を行っています。

極限環境ワイヤレス

閉鎖空間や海中、或いは体内・体外間通信のように、無線通信の極限環境においても通信リンクを確立できる可用性の高い通信方式の研究開発を行っています。

端末間ワイヤレスネットワーク

災害時等でハブ局が動作しない場合でも、端末同士で確実に情報伝達を行う自律分散型端末間ワイヤレスネットワークの研究開発を行っています。

トピックス