ワイヤレスシステム研究室 研究プロジェクト

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無人航空機に関する無線通信技術・システム

小型無人航空機を利用した無線通信システム

NICTが開発した小型無人航空機を用いた中継伝送技術等の応用展開として、災害時対応・有害鳥獣監視・農作物育成状況監視等に関する実証実験を全国各地で実施しています。(実施した一部を記載)

研究成果(実績)

小型無人機は山岳地上空でも長時間飛行できることから、災害時等に発生したネットワーク孤立地域とをつなぐ手段として有効であることを確認しました。 また、小型無人機による電波源位置推定技術の有効性も有害鳥獣対策を想定した実証にて確認しました。

5GHz帯を利用した無人航空機制御用マルチリンクネットワーク技術

世界無線通信会議(WRC-12)で決定された5GHz帯航空移動バンドを用いたワイヤレスネットワークシステムを試作開発し、国内各地で実証実験を続けています。 NICTは、地上及び上空を飛行する中継局でネットワークを形成し、冗長経路を構築することで、制御回線が途切れにくい技術を開発しました。 また、周波数共用の評価や制御回線の開発に不可欠な、小型無人航空機システムに関連する5GHz帯電波伝搬特性の測定を行っています。

研究成果(実績)

測定で得られた電波伝搬特性を民間航空機団体(ICAO)やアジア・太平洋電気通信共同体無線通信グループ(AWG)へ提供することで、国際的な成果展開を図っています。