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未来ICT研究所概要

領域融合を活かした、ICTフロンティア領域における新たな情報通信パラダイムの創出を目指します。
情報通信における将来的課題を抜本的に解決すると同時に国際的研究拠点として社会に貢献します。
また、産学官一体となった研究連携を促進します。

  
   
  • Director General  

    研究所長
    和田 尚也
    Wada Naoya

        
  • ご挨拶

    現在のICTでは、いくつかの課題が顕在化しています。情報通信ネットワークを流通する情報量の爆発的な急増、それに伴う消費電力量の増加、ネットワークセキュリティの脆弱性、希少資源の供給不安、情報リテラシーの低下、ネットワークの複雑化に伴う厳密制御の限界などです。これらの課題を既存技術によって同時に解決することが極めて困難であるとの認識に立ち、既存技術の延長線上にはない革新的ICTの研究開発を進めることが、我々未来ICT研究所の使命であると考えております。 
    持続可能なイノベーションを推進するため、技術の種を創出し、芽吹かせ、社会実装可能な苗木にまで一貫して育てる研究体制を構築し、先端的融合領域の国際的研究拠点として、ICTの既成概念や理論的限界を打破し、情報通信の革新的パラダイムの創出に取り組んでまいります。    

     
   
   
  
 
  
   

Publications

刊行物

Director General

パンフレット

未来ICT研究所

NICT REPORT 2021

NICT REPORT

2021

NICT NEWS 2020 No.3

NICT NEWS

2020 No.3 Vol.480

NICT NEWS 2020 No.2

NICT NEWS

2020 No.2 Vol.480

情報通信研究機構年報

情報通信研究機構年報

令和元年度

NICT NEWS 2019 No.4

NICT NEWS

2019 No.4 Vol.476

情報通信研究機構研究報告

情報通信研究機構研究報告

先端ICT基盤技術特集
2020年10月発行Vol. 66 No.2

KARC Front

KARC Front

2017年1月発行 No.31

  

Fellow

NICTフェローについて

NICTフェローの称号は、NICT職員の中から、NICTにおける職務として行った研究開発やその成果の普及において特に顕著な功績があると認められる者のうちから選考により授与されるもので、2009年に開始され、これまで6名に授与されております。 未来ICT研究所にはNICTフェローの称号を授与された者が3名おり、そのうち2名が現在も同研究所で研究活動を続けています。

  • Kazuhiro Oiwa, Ph.D.

    主管研究員 大岩 和弘

  • 主管研究員 大岩 和弘

    郵政省通信総合研究所(当時)に入所後、分子素子として優れた特性を持つタンパク質モータの構造と運動機構に関する生物物理学的研究を一貫して行ってきました。特にダイニンの構造と機能の解析を物理学的視点から進め、この分野の発展に貢献してきました。 必要最少限の構成要素を用いて、タンパク質モータの機能を試験管内で再構築し、その解析を行う「in vitro 再構成実験系」と、一つのタンパク質モータ分子を捕捉して、その力学・酵素特性を計測する「単一分子計測手法」の開発やその発展にも貢献し、機能解析に構造解析手法を組み合わせることで、分子素子の構造から機能まで幅広く解析を進めてきました。その成果は、Nature誌をはじめとした国際一流学術誌に多数の論文として発表してきました。また、これらの成果の重要性が認められ、2005年の第23回大阪科学賞を受賞しています。 さらに、タンパク質モータを新奇機能素材としてとらえて、センサーや超小型駆動装置などへの工学的応用を意識した領域融合的研究を進め、タンパク質モータ研究分野の新しい展開を試みており、分子通信や自然知という情報通信の新概念を提唱することで、世界的な新しい潮流を生み出そうとしています。

    略歴

    1993年
    郵政省通信総合研究所入所
    2008年
    未来ICT研究センター長
    2011年
    未来ICT研究所長
    2013年
    NICT Fellow 現在に至る

    兵庫県立大学連携大学院教授 理学博士

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  • Masahide Sasaki, Ph.D

    主管研究員 佐々木 雅英

  • 主管研究員 佐々木 雅英

    郵政省通信総合研究所(当時)に入所して以来、量子通信や量子暗号の研究開発に取り組んできました。入所当時は、ピーター・ショアが量子計算アルゴリズムを発見した頃で、当該分野が急速に進展し始めた時期に当たります。2001年には量子情報技術研究室が誕生し、また量子暗号に関するNICT委託研究も始まり、本格的な産学官連携プロジェクトが始まりました。2003年には従来理論の「シャノン限界」を打破する量子通信が実際に可能であることを実験的に実証しました。その後も、研究室一丸となって量子通信理論の構築や光量子制御技術の新原理実証に取り組んできました。 産学官連携プロジェクトでは、量子鍵配送(QKD)装置の性能を大幅に改善し、2010年に量子暗号ネットワーク(Tokyo QKD Network)を構築して動画の完全秘匿伝送を世界で初めて実現しました。最近では、量子暗号と現代暗号を組み合わせた超長期間安全なデータストレージシステムの開発や、光空間通信やドローンなどの移動体通信の大容量化・高秘匿化など、新しい適用領域の開拓に取り組んでいます。 量子通信や量子暗号の成果を意味ある社会実装につなげるためには、暗号技術、符号化技術、ネットワーク技術、移動体技術といった周辺分野と適切に融合させることが必須です。そのためには周辺分野の技術習得が必要で、場合によっては周辺分野自体の新技術まで我々で開発する必要もあり、時間も手間もかかります。一見すると基礎研究から離れた実用に近い現場ですが、逆に真の異分野融合が必要であり、そういった格闘の中から多くの分野の根幹を貫く普遍的なICTの原理が垣間見えそうな手ごたえもあり、エキサイティングな毎日です。

    略歴

    1996年
    郵政省通信総合研究所入所 COE特別研究員
    2001年
    基礎先端部門 量子情報技術グループリーダー
    2016年
    NICT Fellow 現在に至る

    博士(理学)

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History

未来ICT研究所の沿革

1989

設立

1991

第一研究棟の完成

2001

Kansai Advanced Research Center(KARC)

2011-

未来ICT研究所
(神戸/小金井)

1989
設立(4研究室)
1991
第一研究棟の完成、関西における本格的研究活動の開始
1993
情報系3研究室、物性系3研究室・1特別研究室およびバイオ系3研究室となる
1994
第二研究棟などの竣工
1996
クリーンルーム、APII棟の竣工
1998
第三研究棟の竣工
2000
情報系3研究室が、けいはんな情報通信融合研究センターへ移転する
2001.1
郵政省が総務省に再編
2001.3
第四研究棟の竣工
2001.4
独立行政法人 通信総合研究所 関西先端研究センターとなる
2004.4
独立行政法人 情報通信研究機構 関西先端研究センターとなる
2006.4
独立行政法人 情報通信研究機構 未来ICT研究センターとなる
2008.4
独立行政法人 情報通信研究機構 神戸研究所 未来ICT研究センターとなる
2011.4
独立行政法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所となる(神戸3研究室、小金井2研究室)
2013.4
脳情報通信研究室が脳情報通信融合研究センターへ移転(神戸2研究室、小金井2研究室となる)
2015.4
国立研究開発法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所となる
【参考】
年表「未来ICT研究所30年のあゆみ」[PDF2.74MB]
未来ICT研究所開所30周年記念ビデオ「未来ICT研究所30年のあゆみ」[MP4]

Access

アクセス

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  • 未来ICT研究所(小金井)

    企画室(小金井)・フロンティア創造総合研究室(小金井)・量子ICT先端開発センター・グリーンICTデバイス先端開発センター

    [ 所在地 ]

    〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1
    Tel:(042)-327-7429(代)

    交通のご案内 >

Contact

お問い合わせ

  • 企画室

    未来ICT研究所企画室は、当研究所における研究活動を支援します。研究所の総務・財務系の支援的業務を効率的に行うことに加え、研究者が円滑に研究を行えるよう、また研究が大きく進展するように、機構内の研究所をはじめ国内外の研究機関との産学連携、広報等成果展開、知財、共同研究の推進支援などの研究企画業務を担います。 研究所見学のご希望、研究連携や技術に関するご相談、人材交流等については、当企画室にお問い合わせください。

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    Tel:(078)969-2100
    Fax:(078)969-2200
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    Dr.Karc&MikuDr.カーク&ミクさん