2002年10月1日(火曜)から5日(土曜)までの5日間、千葉県の幕張メッセ(日本コンベンションセンター)でCEATEC JAPAN 2002(シーテック・ジャパン2002)が開催されました。CEATEC JAPANは、国内最大級のIT関連の展示会です。
本実証実験事務局では、電気通信アクセス協議会が設置する電気通信アクセシビリティコーナー(ホール5の4C07ブース)において、ウェブアクセシビリティ実証実験の紹介とウェブヘルパーのデモ展示を行いました。
10月2日(水曜)のカンファレンスでは、実証実験事務局をつとめる、アライド・ブレインズ株式会社・代表取締役の内田斉が、「高齢者及び視覚障害者のウェブ利用の障壁」と題する講演を行いました。
講演では、昨年度の実証実験を通じて得られた知見のうち、高齢者と視覚障害者(全盲、弱視)のウェブ利用特性に関するユーザー分析結果とウェブアクセシビリティ確保のポイントについて紹介しました。
ウェブヘルパー(テスト版)の展示ブース及びコンファレンス(セッション番号:CM-05)会場で配布しました、「ウェブアクセシビリティ実証実験とウェブヘルパーのご紹介」資料を公開しています。
コンファレンス(セッション番号:CM-05)で講演しました、「高齢者及び視覚障害者のウェブ利用の障壁」で使用したプレゼンテーション資料がご覧いただけます。