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J-WASについて

「J-WAS」は、平成13年度の実証実験に利用した、日本語ウェブサイトのアクセシビリティ改善を支援するためのシステムです。ここでは、「J-WAS」の機能や特長について説明します。なお、「J-WAS」は提供機能見直しに伴うシステム移行のため、既に公開を停止しています。

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a. J-WASの機能

J-WASには、大きく分けて次の3つの機能があります。

1)ウェブ点検・修正機能、2)アクセス支援機能、3)アクセシビリティ体感機能

ウェブ点検・修正機能の概要(ウェブ制作者向け)
アクセス支援機能の概要(高齢者・障害者向け)
アクセシビリティ体感機能の概要(一般利用者向け)

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b. J-WASの特長

1 オンラインソフト方式で誰でも利用できる

J-WASは、専用ウェブサイトにアクセスすれば誰でも無料で利用できます。(現在は公開を停止しています)

2 日本のインターネット環境に合わせた点検・修正

J-WASは、WCAG1.0の考え方をベースにしていますが、BobbyやA-Promptとは異なり、日本語の言語特性や携帯電話からインターネットへアクセスする方式の普及など、日本ならではのネット環境を考慮した独自の点検・修正を行います。

3 豊富で分かりやすい解説文

ウェブページの点検レポートでは、発見した問題点の指摘だけでなく、どういう利用者が困るのか、どう直せばよいのか、などを具体例を挙げて分かりやすく解説します。(もちろん、日本語です)

4 利用者の特性に合わせた自動修正

アクセス支援機能では、利用者のリクエストに応じて、文字の拡大や配色の変更など、一人一人に合ったページの修正をリアルタイムに行います。

5 いろいろな環境でのウェブ利用が体験できる

画像を表示しないテキストブラウザや、音声読み上げでウェブページの内容がどのように伝わるか、実際に体験することができます。J-WASを使って修正したウェブページが正しく表示・読み上げされるかを確認することもできます。

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