「おもてなしガイド」は、聴覚障がい者・高齢者・訪日外国人など「聴くのが難しい」「日本語が分からない」人たちが「情報弱者」※にならないためのシステムです。アナウンスやナレーションなど、スピーカーから流れる日本語音声の内容が、ユーザーのスマートフォンやタブレット上に、日本語や外国語の”文字”となって表示されます。
開発のいきさつやシステムについて、ヤマハ株式会社事業開発部チーフプロデューサーの瀬戸優樹さんにお話を伺いました。
ヤマハ株式会社 事業開発部 チーフプロデューサー瀬戸優樹さん
【用語解説】
※情報弱者:「情報弱者」とは情報や通信、またはそれらの技術を活用した情報提供サービス等の取得や発信が困難な人を指す。