ICTで、未来をどうする?
研究に専念できる環境作りで、
ICTの発展に貢献する

ICTの進化によって、これまで時間や労力を要した業務が効率化され、本来注力すべき創造的な仕事に多くの時間を割くことができるようになった。NICTの成果を社会により大きく還元できるよう、総合職として“研究者が研究に集中できる環境作り”をしていきたい。

総合職
赤澤 直樹
[プロフィール]
地域政策学部卒業後、2022年入構。
電磁波研究所総合企画室管理グループを経て、現在の総務部人事室職員グループに着任。
※部署・役職はインタビュー当時のものとなります。

ICTの進化によって、これまで時間や労力を要した業務が効率化され、本来注力すべき創造的な仕事に多くの時間を割くことができるようになった。NICTの成果を社会により大きく還元できるよう、総合職として“研究者が研究に集中できる環境作り”をしていきたい。

子どもの頃はアニメがきっかけで、漠然と「発明」というものに興味がありましたが、学生時代の勉強では理系科目が苦手だったため、自分自身が研究者になるという選択肢は、自然と遠ざかっていきました。
大学では地域政策を学んでいましたので、「公的機関で働いて社会や地域に貢献したい」という思いから、就職活動では公的機関を対象に広く情報収集をしていました。その中で出会ったのがNICTです。「文系学部の出身でも、最先端の研究に近い場所で働くことができる環境がNICTにはある」と知り、最先端の情報通信技術の研究を支え・推進する仕事を通して社会貢献をしたいと考えるようになりました。
最終的な決め手は、採用担当の方の一言でした。コロナ禍で採用活動がオンラインに移行していた当時、「オンラインでの採用活動を行うようになったことで、東京以外からもあなたのような優秀な学生に応募してもらえるようになった。ぜひ一緒に働きたいのでお待ちしています。」と言われ、胸を打たれました。その言葉が入構の大きな後押しとなりました。

入構から2025年6月までは電磁波研究所総合企画室管理グループで、施設管理業務や知的財産関連、イベント運営など幅広い業務を経験しました。そして現在は総務部人事室職員グループで、主に勤怠管理や機構内の就労服務に関する規程の策定・改正などを行っています。
勤怠管理では、NICT全職員の勤務状況を管理するシステムの運営に携わっています。具体的には、外部業者との改善・保守に関する調整、職員の入力状況の確認、月次締め作業の実施、そして給与算定担当へのデータ報告などを担当しています。職員に支払う給与に直結する業務なので、細心の注意を払いながら的確に業務を行うよう心がけています。
NICTでは職員の状況に応じた柔軟な働き方ができるよう、フレックスタイム制 や選択的週休3日制などを導入しています。新しく入構された方がスムーズに勤怠入力できるよう、入力方法の説明や超過勤務に関する相談にも対応しています。
勤怠管理をはじめ、
職員が働きやすい環境づくりに挑む。
総務部人事室職員グループで、勤怠管理や服務規程の策定・更新を担当しています。勤怠管理は給与に直結するため、迅速かつ正確な処理を心がけています。また、システムを使いやすくするため、マニュアル整備や改善点の抽出にも取り組んでいます。
“職員の方々が働きやすい環境を整えること”が自分のミッションだと考え、日々いただく声を大切にしながら、服務関連の改定にも全力で向き合っています。


研究所で勤務していた頃、研究者の方々から事務手続きの煩雑さや不便さについて意見を聞くことが多く、その中には勤怠管理に関わる内容もありました。
職員グループに異動してからは、そうした現場の声を踏まえ、少しずつ改善に取り組んでいます。
その一例がマニュアルの整備です。前任者からの引継ぎを受けながら、自分自身の理解を深める意味も込めて、マニュアル作りに取り組みました。例えば、文字だけで説明を行っていた部分も、入力画面の写真をつけて一目で分かりやすくご案内ができるようにしました。
また、NICTでは多様な働き方を可能にするため、有期雇用職員の週3日・週4日勤務など、状況に応じた制度も取り入れています。それに伴う就業規則の改定等も担当しています。
研究職が“研究の進化”を追求するように、総合職も“制度や仕組みの進化”を追求する。
そうした文化が根付いているため、主体的に働きたい方にはとても良い環境だと感じています。


※写真はイメージです
[もうひとつの顔]
趣味の野球観戦で、
チームプレーの素晴らしさを実感。
高校まで野球をしていたこともあり、今でも野球観戦が大好きです。甲子園まで高校野球を観に行くこともあれば、六大学野球やプロ野球もよく観戦します。
チームのために全力でプレーする選手の姿を見ると、「自分も職員のためにしっかりと仕事に向き合おう」と気持ちが引き締まります。
