ICTで、未来をどうする?
ICT研究の最前線を支える仕事で未来を拓く

NICTは日本のICT研究の最前線にいる組織。ICTの未来を創る研究所の研究環境を整えることがNICTの総合職のミッションだと捉えている。今後、様々な研究所や他部署の仕事も 経験して、ゼネラリストとして研究を支え、ICTの力で人々の暮らしをより便利で豊かにする未来に貢献したい。

総合職
大信 友紀恵
[プロフィール]
教育学部卒業後、2025年入構。電磁波研究所総合企画室管理グループに配属。
※部署・役職はインタビュー当時のものとなります。

NICTは日本のICT研究の最前線にいる組織。ICTの未来を創る研究所の研究環境を整えることがNICTの総合職のミッションだと捉えている。今後、様々な研究所や他部署の仕事も 経験して、ゼネラリストとして研究を支え、ICTの力で人々の暮らしをより便利で豊かにする未来に貢献したい。

情報技術に関わることが好きで、教えるスキルも学びたいと考え、大学は教育学部の情報教育コースを選びました。大学の課程内で教員免許を取得できましたが、IT企業などの民間企業へ進む学生もいました。NICT との接点は、3年生から在籍した研究室がNICTと共同研究していたことでした。また、研究室とのつながりでアマチュア無線サークルにも入っていました。そこでNICTの職員から指導を受けていたこともあり、NICTを身近に感じていました。就職活動では民間企業や公的機関など幅広く活動しましたが、情報通信技術に関わりたいという思いもあり、NICTにエントリーしました。最終的にNICTへの入構を決めた理由は、職員の笑顔が印象的だったからです。人事担当者や大学のOBと話すなかで、仕事や職場の雰囲気を笑顔で話す姿や、誇りを持って仕事に取り組み、前向きな姿勢で仕事について語る様子に強く惹かれました。

私が担当している業務は大きく二つあります。一つ目は、研究所の施設維持管理業務です。電磁波研究所は、北海道から沖縄まで、広い範囲で複数の観測拠点を保有しています。これらの観測拠点では、定期的な法定点検をはじめとした様々な管理を行う必要があります。施設維持管理に係る 作業を外部の事業者 に委託することもあるため、点検項目などの資料の整備、発注、報告書の確認なども担当しています。つ目は、研究所の窓口としての業務です。総務・財務など、管理部門からの依頼・調査などを研究所内の各研究室に展開し、研究室からの回答を取りまとめて依頼元へ提出するなどの業務があります。また、研究所内の事務手続きなど、サポートを行うこともあります。
密接なコミュニケーションで研究者の理想の研究環境を構築する。
全国に広がる観測拠点を適切に管理し、研究者が安心して研究に集中できる環境を整えることが私のミッションの一つです。観測などを行う地方拠点の維持管理では、観測設備が正常に稼働し続けるように管理を行う必要があります。現場の状況と研究者の要望を把握し、適切な管理を行うためには、観測施設を利用する研究者とのコミュニケーションが重要です。まだキャリアは浅いですが、現場対応力と調整力を磨きながら、研究者が最高のパフォーマンスを発揮できる環境づくりに挑戦し続けたいと思っています。


理系の研究室出身ということもあり、事務手続きが多い総合職が務まるのかという不安がありました。しかし、実際に仕事を始めると、理系だからこその視点や知識を活かすことができる場面も多いと感じています。例えば、施設管理の業務では様々な図面 を見ることも多いですが、大学時代に電気図面の読み方や電気に関する知識を身につけていたことが大いに役立っています。また、いろいろな知識を身につけることが好きで、電気に関する資格や危険物取扱者などの資格を取得しています。こうした知識が仕事に役立つ場面もあり、引き続き様々なことを学び、幅広い資格の取得を目指したいと考えています。今、学びたいことはWebデザインです。学んだ知識を、電磁波研究所内向けの施設一覧ページ作成に役立てたいと考えています。研究所内で情報共有を行い、施設管理を円滑に行うため、各施設の概要や状況が視覚的にわかりやすいものにしたいです。このように得意なことを活かしたいと考える一方で、苦手なこともあります。今の自分の力で対応することが難しい時は、先輩や同期の力を借り、乗り越えるようにしています。


※写真はイメージです
[もうひとつの顔]
全国のテーマパーク巡りを楽しむ。
まとまった休日には、全国のテーマパークに行っています。これまでに三重のスペイン村や淡路島のニジゲンノモリなどのテーマパークに行ってきました。まだ足を運んでいないテーマパークを探すことも楽しみの一つです。
