NICT 総合職 松田 充弘
NICTの人 ICTで、未来をどうする?

総合職

松田 充弘

  • 財務部契約室 室長
  • 1995年入構(新卒)

[プロフィール]

1995年、国家公務員採用試験に合格後に入構。総務部人事室、広報部、神戸フロンティア研究センター、経営企画部、サイバーセキュリティ研究所、業務企画部などを経て、現在の財務部契約室に室長として着任。

※部署・役職はインタビュー当時のものとなります。

ICTで、未来をどうする?

「人に寄り添う技術」で社会課題の
解決を果たす

NICT 総合職 松田 充弘

ICTは高齢化や地域格差など社会が抱える課題を解決できる仕組みづくりに貢献できる技術のひとつ。そのためにはテクノロジーを「難しいもの」ではなく、誰もが自然に使えるやさしいICTとして広げていくことが大切である。「人に寄り添う技術」の発展を、契約という立場から支え続けて、誰一人取り残さない社会づくりに貢献したい。

NICT 総合職 松田 充弘

多くの部署を経験しゼネラリストとして
不可欠な広い視野と見識を身につける。

父と兄が小学校の先生という家庭に育ったので、自然に「公務員として社会に貢献したい」と考えていました。国家公務員採用試験に合格後、当時のNICTの前身にあたる郵政省通信総合研究所を志望し、面接を経て入構しました。当時から本部は現在の場所にあり、自然が豊かで落ち着いた環境も入構の理由の一つでした。また、私が入構した当時は全職員が400名程度。総合職の人数も少なく、今よりも手作業で行う業務が多かったため、初めは仕事を覚えるのが大変でしたが、周りの先輩方に支えられながらスキル向上を図ることができました。また、NICTの総合職は、広い視野と見識を持つために様々な部署を経験します。私もこれまで多くの部署を経験したおかげで各部門の業務内容を把握しているため、連携を図る際には非常にスムーズです。こうした定期的なジョブローテーションもセクショナリズムのない風通しのよい組織文化を醸成していると思います。


NICT 総合職 松田 充弘

契約業務を統括して
研究成果の創出を支援する。

財務部契約室長としての私の役割は、契約業務全体の統括になります。契約室には約40名の職員が在籍し、「物品購入に関する物品契約」「外部事業者に作業を依頼する作業請負契約」「施設や設備の工事に関する工事契約」という主たる三つのグループで業務を遂行しています。これらのグループの契約をすべて合わせると年間2000件に及び、案件の公平性・透明性を確保しながら迅速で効率的な契約手続きを進めています。契約案件の内容は、研究機器の購入やシステム開発、各種作業請負など多岐にわたるため、関係部署と相談・調整を重ねながら、最適な契約方法を検討します。契約後に物品の納入等をしなければならないので、限られた期間の中で速やかに契約をするというスピード感も求められる仕事です。室長として契約室のメンバーが日々成長していく姿を間近で見られることにやりがいを感じます。また、多くの調達案件を経て契約が締結され、無事に履行・完了したときには大きな達成感を得ることができます。

プロジェクトと私

契約を通して未来の社会をつくる
“種”を生み出す。

契約業務という立場から、研究や開発を支えるための調達を担うのが財務部契約室の役割です。一つひとつの契約には、未来の社会をカタチづくる研究の“種”が込められています。そのため研究室を始めとした関係部署と外部事業者の取引に関する契約を的確かつスピーディに行っています。また、よりよい仕事をするために部下のメンタルや健康状態に気を配っています。気軽に声をかけ合うことで業務の相談だけでなく、日常的な会話ができる安心感のある職場づくりを心がけています。

プロジェクトと私
NICT 総合職 松田 充弘

誠実な姿勢で向き合い
対話を重ねることが信頼関係を築く。

NICTに入構して約30年が経過しましたが、私の仕事に対する意識を大きく変えたのが経営企画部での体験でした。第2期、第3期の中長期計画の策定に携わり、NICT全体の方向性を考える業務を通じて、構内の研究者や管理部門を始め外部関係機関など、多くの方々と関わり意見交換や議論を重ねました。それぞれの立場での考え方や視点に触れる中で、自分自身の視野が大きく広がり、組織全体を見渡しながら考えるという姿勢の重要性を学びました。同時に予算要求のための資料づくりやプレゼンテーションの仕方などを身につけることもできました。この時の経験はゼネラリストとして働いていく上で大きな知見になり、今の契約業務にも生かされています。例えば、契約業務では外部関係機関と接する機会も多く、対等な関係として向き合って相手を尊重する姿勢を大切にしています。時には立場の違いから見解が異なる場面もありますが、常に誠実な姿勢で向き合い対話を重ねることで、たとえ意見が平行線であっても信頼関係を築けると感じています。

NICT 総合職 松田 充弘
NICT 総合職 松田 充弘

※写真はイメージです

[もうひとつの顔]

サークル活動のサッカーで
リフレッシュ。

NICTはサークル活動も盛んで入構してからサッカーサークルに所属し、練習や試合を楽しんでいます。気持ちのいい汗は気分転換にもなり、仕事とのメリハリをつけるよい機会になっています。

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