ICTで、未来をどうする?
NICTの魅力を発信し、
ICTの研究を加速させる

最先端の研究を行っているNICTにおいて、私が果たす役割は研究成果や組織としての魅力を発信していくこと。より多くの方々にNICTの存在や魅力を知っていただくことで、将来的に大学・企業・研究機関との共同研究につながるきっかけを創出したい。また、人材獲得の観点からは、就職先の1つとしてNICTを知っていただく機会を広げ、ICTの研究の更なる加速に貢献したい。

総合職
安井 由莉
[プロフィール]
工学部機械システム工学科卒業後、2021年入構。広報部広報企画室・報道室、財務部契約室を経て、現在の量子ICT協創センター総合企画室に着任。
※部署・役職はインタビュー当時のものとなります。

最先端の研究を行っているNICTにおいて、私が果たす役割は研究成果や組織としての魅力を発信していくこと。より多くの方々にNICTの存在や魅力を知っていただくことで、将来的に大学・企業・研究機関との共同研究につながるきっかけを創出したい。また、人材獲得の観点からは、就職先の1つとしてNICTを知っていただく機会を広げ、ICTの研究の更なる加速に貢献したい。

元々、研究者を目指しており、大学では機械システム工学を専攻していました。しかし次第に、自分は研究をする側ではなく研究者と伴走しながら科学の発展に貢献する方が向いているのではないかと考えるようになりました。そんな時に知的財産に興味を持ち、就職活動では知的財産専願の募集があるメーカーを中心に受けていました。一方で就職活動を進めるうちに、研究機関の知的財産に携わる仕事も面白いのではないかと思うようになり、NICTにも興味を持つようになりました。また、NICTでは、ジョブローテーションで複数の部署を経験できる点や、研究者と伴走しながら研究をサポートできる点、更に若手でも裁量を持って働ける環境があることを知り、知的財産を始め幅広い仕事を経験したいと考えていた私にとっては最適の職場だと感じました。そして最終的な決め手となったのがNICTの温かい雰囲気です。面接官が丁寧に私の話を聞いてくださったことが印象的でしたし、職場を訪問した時に職員同士が和気あいあいと会話する姿を見てここで働きたいと思いました。

量子ICT協創センターは量子分野の研究開発、社会展開、量子ネイティブ人材の育成等を行っているセンターです。私はここで、研究プロジェクトの予算管理や契約手続きの支援、イベントでの説明員対応に加え、一般の方に向けて「量子とは何か」を分かりやすく伝えるアニメーション動画の企画・制作を行っています。特に、アニメーション動画の制作は、量子ICT協創センターに異動して間もなく、自ら企画したプロジェクトです。現在はプロジェクトリーダーとして台本の内容の検討や、キャラクターデザインの選定等をメンバーと行っています。若手であっても、自分のアイディアを提案し、実現まで挑戦させてもらえる点に、NICTの風通しの良さを感じています。
また、量子ICT協創センター総合企画室に在籍しながら、組織横断的な活動を行うIDI(イノベーションデザインイニシアティブ)にも所属しています。IDIは理事長直属のシンクタンク機能として設置されており、現場の声をボトムアップでスピーディーに形にするミッションを担っています。私はその中でブランディングプロジェクトの一員として、NICTのブランド価値の向上を目指して活動を行っています。具体的には、事務系の総合職であっても海外で活躍できることを就職活動中の方にアピールするために、海外で勤務している総合職の1日に密着した動画を企画し、チームで制作しています。入構5年目ながら、様々な企画に挑戦させていただき、日々やりがいを感じています。
NICTの研究の魅力を
「伝える」ことが私の使命。
量子ICT協創センターの総合企画室に所属し、量子について広く伝える取り組みをはじめ、働く場所としてのNICTの魅力発信や、新たな試みであるサイエンスコミュニケーターの研修生としての活動など、さまざまなプロジェクトに携わっています。
研究成果を一般の方々に分かりやすく伝えることは決して簡単ではありませんが、創意工夫を重ねていく過程に大きなやりがいを感じています。
今後もさまざまな方法や機会を通じて、NICTの魅力を発信していきたいと考えています。


職員が企画した、サイエンスコミュニケーターを育成するプログラムがあり、私は先日まで1期生として参加していました。サイエンスコミュニケーターとは、研究成果を一般の方々に分かりやすく伝える役割を担う存在です。そのため、専門的な研究内容を正しく理解したうえで、説明方法を工夫することが求められます。プログラムでは、どのように表現したら分かりやすく専門的な研究を伝えることができるのかなどについて、講座を受講し学びました。その後、実地研修に進み、子ども向けのサイエンスイベントに向けてチームで半年間準備を行いました。研究者と事務系職員で構成されたチームで、多言語音声翻訳が可能な「音声マルチスポット再生技術」を子どもたちに楽しく分かりやすく伝えるため、体験を通じて音の仕組みから技術の原理まで学べるコンテンツを試行錯誤しながらチームで企画しました。
当日は、音声マルチスポットスピーカーを使ったクイズや、音を視覚的に感じられる展示を行い、多くの子どもたちが楽しみながら理解を深めていく様子を見ることができ、大きなやりがいを感じました。
職種の垣根を越えて1つの展示空間をつくり上げた経験は、今後の広報業務にも生かせる貴重な学びとなりました。


※写真はイメージです
[もうひとつの顔]
NICTのバンドのボーカルとして
活動中!
主にNICT職員で構成されているバンドでボーカルを担当しています!
現在は、次のステージに向けてメンバーと定期的に集まり練習中です!
また、歌うことが好きで、月に3回ボイストレーニングに通っています。
