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共同研究・連携

ワイヤレスネットワーク研究センターでは、国内外の民間企業(産)、教育・研究機関(学)、政府・地方自治体(官)と連携し、様々なテーマでの共同研究や、標準化・普及活動、交流などを行っています。

共同研究のテーマ持込みも歓迎します。まずはお気軽にご相談下さい。

共同研究の事例

NICTの非常に高度な技術力により、
新たな製品開発への進展に繋げたい


矢崎総業株式会社 技術研究所 
執行役員 兼 技術研究所長
植松 彰一 様

INTERVIEW

研究プロジェクト 自動車内の 60GHz 帯電波干渉環境下におけるワイヤレス伝送高信頼化に向けた技術の研究 インタビュアー 総合研究センター長(2020年1月時点) 浜口 清
Q1
共同研究相手としてNICTを選んだ理由は何でしょうか?
植松 NICTさんは情報通信分野を専門とする国内唯一の研究機関であり、標準規格や学会活動を通して新技術を推進し、非常に高度な技術力をお持ちであることが一番の 理由です。そうした中、自動車部品メーカとしての弊社の知見を併せることで、新たな製品開発への進展が望めると考えました。NICTさんには優秀な研究者が多く在籍されていること、また、研究所がお隣にあることも選ばせて頂いた理由に含まれます。 Q2
共同研究の成果をどのようなことに役立てようとお考えでしょうか。
植松 我々としては、無線通信の先端技術に触れながら、新たな知見を得て技術力の向上を目指していきたいと思っています。具体的には、いずれ到来するであろう「クルマの中のワイヤレス導入」に共同研究成果をうまく展開していきたいです。現在はまだ、技術的な課題が何であるかを知る段階であると考えています。目標としては、業界に先駆けて開発した技術を投入し、システムとして実現していくことです。 Q3
NICTと共同研究を行って良かったこと、また、困ったことや不便なことはありますか?
植松 良かったことは、ひとつは自社で無線(光も含めて)の情報通信分野の開発を行っていますが、まだまだ技術者が育っていないので、NICTさんとの共同研究のプログラムの中に技術者への教育も入れて頂いている点です。もうひとつは、NICTさんで保有されているいろいろな機器や電波暗室などの施設を我々も利用できることです。また、該当分野で有効なデータの取得ができたことに加え、多くの研究者から専門的な知識・情報を得て、自社だけでは到底考えつかなかった無線通信の方式を知ることができたこと、新しいアイデアを得たこと、先端的な実験環境が構築できたことなども挙げられます。技術面・研究面では、我々としては申し分のないものでした。 一方、困った点としては、契約面が難しかった。NICTさんも我々もそれぞれの利害関係もあるので、折り合うのに時間がかかったが、もう少し短くなればと感じました。 浜口 私どもも課題として認識しているのですが、事務手続きや審査などは慎重なところもあり時間がかかってしまいました。善処したいと考えているところです。
植松 契約に時間が掛かるのは致し方ない面もあり、我々も考えないといけないことが沢山あると思っています。今後も双方で話し合いをして進めていければと思っています。 浜口 共同研究はNICTにも三つのメリットがあります。まず一番大きなものとして、NICTだけではなく企業の考え方を知り、新しい研究開発に生かせる、研究者のヒントになる、という点。二点目は、NICTが培ってきた技術を世の中に生かすのにNICTだけでは難しいところを、共同研究パートナー企業を通して社会に生かして行ける点。三点目は、オープンイノベーション、オープンマインド、オープンコラボレーションと言われるように、1つの組織だけではできないことを複数の組織で協力し合って新しいものを作ってゆくことができる点です。 植松 世の中のニーズを掴み、それを実現する全ての技術(シーズ)を我々だけで揃えることは難しいので、共同研究の形を今後も続けていきたいと思います。 Q4
共同研究内容に限らず、NICTに期待することがあればお聞かせください。
植松 NICTさんが様々なところで進めている通信環境をテストベッドとして共有利用させて頂けると嬉しく思います。特に、我々で購入できないような機器や設備は積極的に利用させて頂きたいです。 浜口 具体的に使用したい設備やテストベッドはありますか? 植松 電波暗室は既に利用させて頂いています。その他、移動通信システムの5Gや次世代の開発機器は高額で全てを自前で揃えるのは難しいため、NICTさんが所有している先進機材を利用させて頂きたいです。 浜口 この度はインタビューをお受け頂き誠にありがとうございました。
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