Access
ワイヤレスネットワーク
研究センター
(神奈川県横須賀市)
NICT本部
(東京都小金井市)
NICT鹿島宇宙技術センター
(茨城県鹿嶋市)
ぱぶまるブログ
歴史的建造物にみる電波な風景

8月のお盆休みを利用して、家族で栃木県日光市にある
なぜ、五重塔なのか・・・ その答えは本文末に掲載している画像の中にあります。
ここに写っているのは日光東照宮の五重塔と高さ634mの自立式電波塔として高さ世界一を誇る東京スカイツリー。
このスカイツリーには、五重塔の心柱に使われている懸垂式の工法が応用されています。360年も前の技術が世界一を誇るスカイツリーを建てるために使われているから驚きです。しかも、スカイツリーは世界一の高さをもつ「電波」塔です。電波の研究を行っている私としてはこの五重塔に大変興味がわきました。その日は運良く心柱の特別公開が行われており、心柱が浮いている様子をこの目で見ることができました。
今の我々の生活の基盤となる技術を開発してくれた先人たち。 先人たちに負けないように、これからの未来を支える技術の研究開発に日々精進していきたいと改めて思いました。
東照宮を参拝した後は、いろは坂を超えて奥日光にある宿泊施設へ。 美味しい食事とお酒に舌鼓をうち、温泉につかって心身ともに充実した旅行でした。

進呈記念品として頂いたクリアファイル。
江戸時代の建築と最新電波塔の見事なコラボレーション。
Web Cafeに戻る
最新記事を読む
CONTACT
ワイヤレスネットワーク研究センターに関するお問合せは、専用のお問合せフォームからご連絡ください。
Copyright © 2019 National Institute of Information and Communications Technology. All Rights Reserved.